HOME > 和をたしなむ > 徒然日記 > 2017年 2017.12.12更新 塩瀬九寸の魅力を感じて頂けます様に+おまけ♪ 12月の壁面のコーディネート。 手前味噌ながら、どれも自慢の一品ばかりなのですが、 ご来店の皆さまの目に、より多く留まっているものは、 一番手前に掛けてある「塩瀬九寸名古屋帯」 12月用にと染の川勝さんで仕入れをした、当店の新柄です。 地色もですが、やはり流れのある柄の様子が、 皆さまの目と心に留まっている様子。 ...続きを読む 2017.12.11更新 男のきものを嗜む。「織り手の想いを着ながら感じる。~登喜蔵ずり出し紬~」 今年の新年から着初め、約1年間袖を通してきた、 私の今冬一のお気に入りの一着。 「登喜蔵」さんのずり出し紬を、ご紹介したいと思います。 一昨年の3月、当店にて個展をさせて頂いた、 京都丹後にて草木染とずり出し技法にて創作をされている、 11代目「登喜蔵」さん。 その時に、自分のためにと想い、 購入をさせて頂い ...続きを読む 2017.12.09更新 「真冬の白」を暖かみを込めて楽しむ。「酒井織物 本塩沢 白十字絣」 「真冬の白。」 は、着物でも洋服でも、はっと人目と心を惹くコーディネート。 どうしてもダーク系の色にまとめがちの寒い季節にこそ映える白色の世界を、 着物でも変わらず、一層個性的にお楽しみ頂けたらと思います。 酒井織物 本塩沢 白十字絣 × 岡本隆志 型絵染九寸名古屋帯 日本一雪深いといわれている、新潟 ...続きを読む 2017.12.08更新 見た目にも暖かな手仕事の美しさ。「絞り染め分け 型絵染 九寸名古屋帯」 今月のきもの美濃幸のテーマである「暖かな風合い」とは、 真綿系の紬のように生地の素材そのものが持つ「機能的な暖かさ」だけではなく、 色柄そのものが持つ、「見た目の暖かさ」もとても重要です。 今日ご紹介する一品は、民藝の香りがする、 どこか暖かみを感じる、型絵染と絞り染を併用した九寸名古屋帯です。 絞り染め分け 型絵染 九寸名古屋帯 & ...続きを読む 2017.12.07更新 男のきものを嗜む。「きちんと履きこなすという事。」 毎年、季節ごとに、「自分だけのお気に入り」があり、 それは足袋だったり、帯だったり、長着だったりと、羽織紐だったりと、 その時々や気分によって多種多様なのですが、 今年の冬のお気に入りは、この「桜皮表の下駄」。 元々付いていた木綿の鼻緒から、別珍の鼻緒を挿げ替えてもらい、 一層、お気に入りの一足になりました。 桜表の下駄に別珍の足袋、 ...続きを読む 2017.12.05更新 着物を楽しむ着物姿。~「着付け教室」新規生徒さん募集中です!~ 第2・第4土曜日の13時30分からは、「着付教室」開催の日。 二階の和室を使って行うので、午後になる前に部屋のチェックをして、 暖房の電源を入れおく事が、その日の私の仕事です。 詳しくは12月のスケジュールから →2019年12月の和のコト教室(和裁・組紐・着付・茶道)開催日。 先月、中村フリモさん11月号に着付教室の広告を入れ ...続きを読む 2017.12.04更新 本格的な寒さ増すころの暖かな装いを。 12月の模様替えも、今日一日でほぼ完了。 一層冷たさが増してきました、冬の空気感の中にあって、 暖かな色柄や素材感が、一層心地良く感じて頂けるものを選び、 店内に掛けてみました。 そんな12月壁面コーディネートは、このような雰囲気に。 先週ご紹介をしました、「岡本隆志」氏の型絵染の九寸名古屋帯は、 本塩澤の白経の蚊 ...続きを読む 2017.11.30更新 いにしえのショップカード。 先日から引き続き、空いている時間の大掃除に励む、私。 サロンスペースの本棚を整理したり、 帯〆の巻紙を交換したりしながら、店に立っております。 そうしたら、こんなものを発見しました。 「美濃幸」の名が印刷された和紙の束×大小二箱。 女将の聞くところによると、どうやら祖父の時代に使っていた、 いわ ...続きを読む 2017.11.28更新 着物と読書。 11月最後の一週間の始まり。 月末は公私ともに何かと忙しくさせて頂ける中ですが、 空いている時間を見つけては、大掃除も見据えた店内整理をしています。 今日はサロンスペースにある、本棚を整理しながら過ごすことに。 サロンスペースの入口に在る薬箪笥の横、 それと同様に古めかしさのある木製の本棚。 ど ...続きを読む 2017.11.25更新 晩秋の夕暮れと織の美しさ。 サロンスペースの入口、 ディスプレイとして置いてある薬箪笥の上は、 ご来店の皆さまや、店の前を通る皆さまの目に留まる場所で、 ここにはいつも、季節の一品を掛ける様に心掛けています。 11月は、織りの一品、 「南風原(はえばる)花織」の九寸名古屋帯を。 手織工房おおしろさんで製織された道屯(ロートン)織の一品です。 夕闇とスポットライトの陰影の中に在り、 ...続きを読む 2017.11.24更新 秋冬に楽しむグレイッシュカラーの男きものコーディネート。 秋冬の色といえば、 濃い色やダーク系の色目を連想する方が多いかも知れませんが、 暖かみを持ったグレイッシュカラーも、 凛と澄みわたる冷たい空気の中で美しさを発する色のひとつ。 そんなスタイリッシュな色を、 きもの男子の皆さまにもお楽しみ頂けたらと思います。 越後おぐに 本松煙染 細縞 × 米沢織 近賢織物 角帯 ...続きを読む 2017.11.23更新 着物屋らしい秋色を楽しみに。 勤労感謝の日。 本日も通常通り営業をしております、きもの美濃幸です♪ 今月の営業案内 →2017年11月の定休日・和のコト教室開催日のご案内。 夜半に降った雨もやみ、風は強いですが気持ちの良い秋空が広がる一日。 愛知県近郊の紅葉の見ごろは、今月末までという事もあり、 今日から始まるこの週末は、今年最後の秋を感じにお出掛けされる方も多いはず。 ...続きを読む «» 店紹介 徒然なるままに イベント 女将の着姿 男のきもの 商品紹介 紬 小紋 訪問着 附下 色無地 振袖 御召 木綿 麻 浴衣 八寸・九寸(名古屋帯) 袋帯 洛風林の帯 角帯 半巾帯 長襦袢 コート・羽織 羽織紐 帯〆・帯揚 バッグ 履物 コーディネート紹介 2024年1月 2023年12月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年1月 2022年12月 2022年10月 2022年9月 2022年8月 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2024.04.17 4/20(土)「大門びよりVol.1」&4/19(金)・20(土)・21(日)「きもの美濃幸が伝えたい有松鳴海絞り浴衣展」「浴衣シーズン前セール」 2024.04.01 2024年4月の定休日・和のコト教室(和裁・組紐・着付・茶道)開催日のご案内。 2024.03.01 2024年3月の定休日・和のコト教室(和裁・組紐・着付・茶道)開催日のご案内。 → お知らせ一覧 ↑PAGE TOP