和をたしなむ

2018.04.27更新 - 徒然なるままに

お客様の着姿をご紹介します♪「新生御園座&高麗屋三代襲名披露公演 観劇ツアー」

 

先週末に楽しんできました、

新生御園座こけら落とし&高麗屋三代襲名披露公演

 

ご一緒させて頂いたお客様の素敵な着姿&帯まわりを、

一部ですがご紹介します。

 

まずはこちら。

 

 

モダンな洋風な更紗柄の総柄小紋と、洛風林の濡れ緯の袋帯

帯〆やバッグの色合わせも流石で、会場内でも一際目に留まる着姿でした。

 

 

こちらは塩沢御召に、塩瀬の九寸名古屋帯の組み合わせ。

前腹の朱色が挿し色になり、無難ながらも個性のある着姿です。

 

 

竺仙江戸小紋万筋に、服部つづれのボカシ帯

帯留はガラスの帯留「あさくら工房」の一品が光るコーディネートです。

 

細かい縞柄&ボカシ柄の帯なので、

写真としてアップするとモアレが酷く、そのものの素敵さが伝わりにくいのですが、

上質な質感を感じさせる組み合わせはとても素敵な着姿でした。

 

 

蝋纈で染め抜かれた野菜や花柄の飛び柄小紋に、

洛風林のモダンな名古屋帯の組み合わせ。

 

単衣でも良いくらいの気温で濃い色の長着をお召しでしたが、

帯の色や小物に涼感を持たせることで、

全体としてスッキリとした着姿をご披露頂きました。

 

 

最後はこちら、

 

 

たたき染の小紋と、刺繍が施された名古屋帯の組み合わせ。

 

実はこの名古屋帯の刺繍は、

お召しになっているご本人が自分でなされたものなんです。

 

プロの腕前とは知っていたのですが、

手間を惜しまず一針ごとさされた刺繍は、溜息の出るほどの素晴らしさ。

 

 

お太鼓の藤の花も季節感を感じさせてくれる素晴らしい仕上がりの帯であり、

それを気負うことなくお召しになっている素敵な着姿をご披露頂きました。

 

ちなみに、結んでいる帯〆もご自身で組み上げたもの。

自分が好きなものを自分で作る事の出来る力をお持ちとは、

本当に素晴らしい限りです。

 

 

皆さま、季節に合わせて、

袷の着物や帯、襦袢をお召しの方が多かったのですが、

当日の最高気温は30度という事(汗)

 

湿気が少なく、風が吹いていたので、然程暑さは気になりませんでしたが、

これからの時期は、体調や気候に合わせて柔軟にお召し物を変える事が、

着物を無理なく、楽しい気持ちと共に着こなしていくコツだと、私は思います。

 

 

こうした観劇の様なご自身が楽しむ場所では、

着物を着る事が目的ではなく、

着物を着る事が楽しさに繋がる事」が何よりも大切なこと。

 

 

皆さまも着物と共に在る、素敵な時間をお楽しみ下さいませ。

 

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