和をたしなむ

2019.10.09更新 - 徒然なるままに

七五三のご相談(肩揚げ・腰上げ・小物のお見立て等)もお承りしています。

 

十月に入り、秋が深まると共に、

七五三のご相談が増えてくる季節となりました。

 

 

昨年同様、当店でも七五三にまつわる、

色々なご相談をお承りしています。

 

 

七五三は、新しい着物を誂えるご相談よりも、

お母さまがお召しになられた着物を直し、お嬢さまがお召しになるパターンが多く、

「肩揚げ・腰揚げの作り直し」や「帯や小物のお見立て直し」といった事を、

お一人様ごとにお承りしています。

 

 

代々、親から子へと、一着の着物を受け継いでいく事は、

「着まわし」や「コスト削減」という様な簡単な言葉では決して表せない、

着物らしい喜びや、日本人らしい価値観があります。

 

 

着物屋として、ただお直しをするお仕事だけでなく、

そんな楽しみも一緒にお納め出来たら何よりのこと。

 

 

ちなみに我が家でも、娘が晴れて三歳となり、

今年は三歳のお祝いをする事になります。

 

被布を用意し、長着の身丈を直し、履物や小物も用意し、

三歳の彼女にとってみれば、何のことやらと思っているはずですが、

 

大人になり、家庭を持ち、子どもが出来た頃、

ふと写真に残る自身の三歳の晴れ姿を見た時に、

 

私自身が繋いだと同じように、

「親の想い」を受け継いでいってくれたら何よりの事ですし、

 

こうした節目のハレのときのお支度や当日のコトは、

そうした「家族の想いを繋ぐ」ためにあるのではと感じます。

 

 

皆さまにとっても、そんな善き節目のひとときとなります様に。

 

私たちも精一杯、お手伝いをさせて頂ければと思います。

 

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