和をたしなむ

2019.05.31更新 - 徒然なるままに

昭和に作り、平成を経て、令和のご愛顧へ。

 

お買い上げ頂けた足袋や肌着などをお入れする、

ペーパーバッグが新しくなりました。

 

 

新しくなったと言っても、

実は、祖父の頃に大量発注をしていた、包装紙を加工して、

袋状に作ったもの。

 

祖父の名誉!?のために書きますが、

これは決して誤発注ではなく、

祖父の性分として消耗品は切らさない様に心掛けていた事と、

紙屋さんにもきちんとした量の仕事を出してあげたかったという、

二つの想いがあったそうです。

 

一つ目はともかく、

二つ目の想いは時代を経ても護っていきたい、

大切な事だと常々思っています。

 

 

さて、

 

足袋や半衿をお買い求め頂いた時に丁度いい大きさのものがなく、

倉庫に大量にあった包装紙を見て、これなら袋にしても様になり、

何よりお客さまにも失礼にならないと思い、

今回は二つの大きさを作成。

 

 

どちらも、私たちには勝手よく、

お客さまには再利用して頂ける様な、

双方勝手の良いものになれば、何よりのこと。

 

 

昭和に作られた包装紙ならではのしっかりとした上質な紙質と、

昔から使っている美濃幸のロゴが、とても良い雰囲気に仕上がりました。

 

 

 

祖父の頃、今から約30年ほど前に作ったものなのですが、

掲載している電話番号は今と変わらぬそのまま!

 

ただ、当時は御園座さんの中に支店を出させて頂いており、

その電話番号が書いてあるので、お客さまには一言必要かも知れません。

 

 

それも含めて味のある、今の美濃幸らしいペーパーバッグ。

 

 

昭和に作られ、平成の時代を経て、令和にご縁のあるお客さまにも、

店共々末永くご利用頂けたら、何よりの事だと思っています。

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