和をたしなむ

2018.09.20更新 - イベント

汗抜きって必要!?「きものクリーニングキャンペーン 9/29(土)まで開催」

 

きものクリーニングキャンペーン、絶賛開催中です↑↑↑

 

今回のキャンペーンは時期的なこともあり、

夏衣が終わり、また単衣も一段落つき、

それまでの汗になる季節にお召しになったものを、

お手入れに出されるお客様のご来店ご利用が多くなっています。

 

 

その際に、お客様から頂くご質問の中に、

 

汗抜きって必要ですか?

そもそも、汗抜きって何??

 

というものを多く承ります。

 

 

汗抜きの説明の前に、

当店で承る「丸洗いの定義」はこちらをご覧頂くとして、

 

「丸洗いとは?」を簡単にのべると、

 

油性の汚れを落とす加工

 

になります。

 

着用汚れの中では、

皮脂汚れや、食品の油汚れを落とすのに、

最適な加工になります。

 

 

では、「汗抜き」はというと、

 

水性の汚れを落とす加工

 

になります。

 

着用汚れの中では、

汗汚れや、水汚れを落とすのに、

最適な加工になります。

 

 

丸洗いと汗抜きは、

落とす汚れが違う、まったく別の仕事という事です。

 

 

当店からおおつき工芸さんに「丸洗い」でお仕事をお願いすると、

脇や帯まわり等、汗になりがちの箇所の簡単な汗抜き加工は、

同時に行ってもらっているのですが、

夏衣などの特段汗をかく時期のものは、

その範疇では行えないため、別途、汗抜き加工をお願いしています。

 

なので当店の場合、今回の様な夏衣や単衣を承る際は、

着用の際の状況をお聞きし、それぞれの着物に合った加工をお願いしています。

 

 

汗抜きと丸洗いは別の汚れを落とすもの。

 

という事をご理解頂けたらと思います。

 

 

そして汗汚れは水性の汚れなため、

その時は目立ちにくくても時間を経るうちに変色変質し、

黄変の原因となりますので、

汗になった着物や長襦袢、帯などは、

どちらに出す際も「汗抜き」をしてもらう事をお勧めします。

 

 

皆さまにとって、大好きな着物が、

永く、いつまでも変わらぬ姿でお召し頂けます様に。

 

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