和をたしなむ

2018.01.22更新 - 小紋

着物らしい色合わせを楽しむ。「帽子絞り小紋×ふくら雀塩瀬九寸名古屋帯」

 

着物らしい色合わせ。

 

が大好きな、私たちきもの美濃幸。

 

と言っても、着物屋なので当たり前の事なのですが、

最近は洋服の延長線上にある同系色の色合わせが流行で、

長着と帯の色を合わせ、帯〆はその濃淡で色を挿すという着姿を、

街中でも多く見かける様になりました。

 

とてもスタイリッシュで、今の街の景色に合いやすいコーディネート♪

 

ですが、きもの美濃幸がご提案したい色合わせは、

帯にアクセントのあるコーディネートで、

いわゆるところの、昔ながらの「着物と帯の色合わせ」ですが、

このメリハリのある着物らしい着姿を、

ご縁のあった皆さまにご提案出来ればと、常々思っています。

 

 

今日ご紹介するコーデも、

そんな長着と帯の色にメリハリのある、着物らしい色合わせ。

 

春らしい色の世界をお楽しみ下さい。

 

 

帽子絞り 小紋 × ふくら雀 塩瀬九寸名古屋帯

 

帯の色柄に力があり、その帯をしかと受け止めてくれる、

帽子絞りの小紋との組み合わせです。

 

 

着物と帯のコーディネートは、

格や色柄のバランスのとり方が、難しく感じる所かも知れません。

 

普段着の様な、自分のお洒落を楽しむ場合は、

さほど気にする事もないのですが、

相手のある場所に赴く場合は、この部分に少し気に掛けると、

スマートな着姿にまとまりやすくなります。

 

 

このコーディネートの場合、

帯の色柄に力があり、その帯自体の存在感を上手に活かしてあげたいと思うので、

合わせる長着は、あまり色柄のないものが着姿はまとまりやすくなります。

 

 

なので今回の場合、長着は無地感覚のものを。

 

ただし、色無地を持ってきては面白さに掛けてしまうので、

今回のコーディネートでは、市松の地模様に帽子絞りを施した、

無地感覚の小紋を合わせてみました。

 

こうする事で、受け止める側にも個性が生まれ、

互いの良さを引き立ててくれます。

 

帯〆は、柄の中から一色を取りつつも、帯の個性の邪魔にならないもの。

これで、帯が主役のコーディネートの完成です♪

 

 

あくまで小紋と遊び心のある名古屋帯の組み合わせなので、

「こうでなくてはいけない!」というものに縛られず、自由に楽しんで頂けたら何よりですが、

困ったときの少しの参考にして頂けたら何よりのこと。

 

春らしい色目、着物らしい色合わせと共に、

自分らしく装い、楽しむことが出来る、素敵な季節をお過ごし下さいませ♪

 

 

掲載商品詳細

 

帽子絞り 小紋 (絹100%) 80,000円(税別・反物価格)

千切屋謹製 ふくら雀 塩瀬九寸名古屋帯 (絹100%) 98,000円(税別・反物価格)

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