和をたしなむ

2020.02.08更新 - 八寸・九寸(名古屋帯)

繊細かつ大胆な染め帯の魅力を。「湯本エリ子 九寸名古屋帯「オオヤマレンゲ」」

 

2020年の幕開けに向けて、

仕入をしてきました新たな一品たち。

 

この染め帯の一本も、そんな仲間のひとつです。

 

 

湯本エリ子 九寸名古屋帯「オオヤマレンゲ」

 

 

繊細かつ、大胆な構図と配色が魅力的な、

湯本エリ子さんの一品。

 

美濃幸でも今まで附下などを仕入れさせて頂いていましたが、

九寸名古屋帯は初めての一品になります。

 

 

湯本エリ子さんは京都の亀山に工房を構えられ、

自然の美しさを染色されておられる作家さんのひとりなのですが、

元々のお生まれが名古屋だと聞いて、一層の親近感を勝手に抱いています♪

 

 

作風はご覧の通り、

 

 

大胆な配色と構図が、真っ先に目に留まりますが、

その染色自体はとても繊細かつ、女性らしい優しさを感じさせます。

 

 

「オオヤマレンゲ」という花を実際には見たことはなく、

仕入れたのちにグーグルで検索してみたのですが、

とても大きな花ですが、繊細さを感じさせてくれる山野草でした。

 

春から初夏に向けて咲く花だそうで、

野山に咲き誇る姿を、一度は見てみたいと思います。

 

 

前腹の雰囲気はこちら。

 

 

同じく、オオヤマレンゲが大胆に配され、

その染め色がとても印象的。

 

 

水色が目に留まりますが、葉の黒色とのコントラストが美しく、

モノトーンな色遣いであっても、どこか華やかさを感じさせてくれます。

 

 

美濃幸では今、小付の附下と合わせてみました。

 

そちらとの相性はとても良く、

また反対に、紬と合わせてみても帯の個性が引き立ち、

着手の個性、帯の個性、季節感が相まる、

楽しい合わせ方になるのではと思います。

 

 

季節を楽しみ、繊細な表現を楽しむ、

染め帯の魅力を存分に味わえる一品。

 

 

季節と共に在るきものを、存分にお楽しみくださいませ。

 

掲載商品詳細

湯本エリ子 九寸名古屋帯「オオヤマレンゲ」 240,000円(税別・反物価格)

 

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