「浴衣」と「夏きもの」の違いって何? 用途やコーディネートのポイントを詳しく解説!
6月の特集!
《今、大人の浴衣》
6月30日(火)まで、
実店舗・オンラインショップともに開催をいたします。
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ご来店ご利用下さるお客様からの質問で、
「浴衣と夏きものの違いって何?」
という内容をよくお受けします。
確かに、
浴衣というと普段着っぽさがあり、
夏きものというときちんと感がある。
でも、
その違いが明確でない分、何だろう?と思われる事は、
多くの方の疑問の様です。
今日は、この皆さまからの質問への回答と、
その解説をいたします!
まず、
「浴衣と夏きものとの違い」
という質問への回答となると、
「違いはない。」
という回答になります。
詳しく説明をしますと、
夏きものという大分類のなかに、
浴衣という小分類があるというのが正解。
浴衣は夏きものの仲間という事になります。
ただ、着ていく場面や、
先に書いた様な「浴衣=遊び着・夏きもの=きちんと感」
といった言葉自体にフォーカスすると、
その違いをもう少し理解していただけます。
浴衣は遊び着になるので、
洋服で言うところのTシャツに短パンと同じような感覚。
周りの方々がその様な格好をしている場面であれば、
問題なくお召しいただけまし、
基本、浴衣として着る時は、
肌着の上から直接浴衣を着て、
足元は素足というのが一般的です。
そして、そうした側面があるので、
浴衣自体には、どれも大胆な染柄や染色が施されています。

この様な華やかな色目や、

大胆な構図のものが多い傾向です。
そして、夏きものとして着る着物は、
この対極にあります。
どちらかというと落ち着いた色柄であったり、
シックな雰囲気のものが多い傾向です。

そして浴衣と違い、
着物の下には長襦袢を着て、
足元も足袋を履く事が一般的です。

ただ最近は、
「浴衣を夏きもの風に着る」
という流行があります。
これは浴衣の中でも、
比較的落ち着いた色柄のものを、
きちんと感のある夏きもの風に着るという事。
私は日常的に、
このスタイルで浴衣を着ています。

今日は有松鳴海絞浴衣を着ていますが、
下には長襦袢を着て、

足元は足袋を履いています。

こうする事で、
着ているものは浴衣であっても、
長襦袢と白足袋の力できちんと感が演出できます。
私はお客様をお迎えする立場なので、
流石に洋風で言うTシャツに短パンでは、
店には立てない(立ちたくない)ので、
こうして夏きもの風に着こなしているという事です。
和装も洋装と同じ、ファッションの一部です。
お気に入りの一着があれば心躍りますし、
ここ一番の時に決める一着も人それぞれにあります。
夏の暑い盛りのお祭りであれば、
気楽な浴衣らしいスタイルで着る事によって、
浴衣だけでなく、その雰囲気が一層楽しめますし、
同じ浴衣であっても、
きちんとした場面であったり、
それなりのお食事処に行くのであれば、
夏きもの風に着こなした方が、
同じくその雰囲気も楽しめ、
先様にも失礼にはならないでしょう。
これからの季節、
浴衣が流行り、気持ちがいい季節です。
皆さまもこの様なことを参考にしつつ、
その場面やお気持ちに合った自分らしいスタイルで、
素敵なひとときをお過ごしくださいませ。
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