和をたしなむ

2020.09.20更新 - 小紋

『一着あると便利♪』帯次第、自在のお召し頂ける飛び柄小紋を。「千切屋謹製 京友禅小紋」

 

秋のきものシーズンの到来。

 

気候も過ごしやすくなり、着物を着る事が心地好く、

楽しく感じる季節がやって来ます。

 

 

また、七五三など、フォーマルでお召しになる場も増え、

 

「さて、どの着物を着たら良いのかしら?」

 

とお悩みの方も、きっと多くおられると思います。

 

 

そんな皆さまに、

 

「一着あると何かと便利!」

 

と感じて頂ける、飛び柄小紋を今日はご紹介します。

 

 

千切屋謹製 京友禅小紋「吹き寄せ丸紋」

 

 

京都の老舗問屋「千切屋」さんがオリジナルで染め出しをされた、

京友禅の飛び柄小紋です。

 

 

千切屋さんは創業290年を超える、京都でも逸品を扱われている問屋。

 

当店も祖父の代からお世話になっており、先日も新社屋のお披露目にも伺い、

これからも変わらぬご縁をと思う、繋がりの深い問屋さんのひとつです。

 

 

千切屋さんは代々、ものつくりに軸足を置いた問屋さんで、

290年の歴史の中で培われてきた素晴らしい図案を多数お持ちで、

こうした小紋の中にも、その残していきたい伝統が染め抜かれています。

 

 

もっちりとしたシボが立ったちりめん生地を、

鮮やかながらも深みのある水色で染め、

その上に型染と手描きを駆使して、細やかな柄が付けられています。

 

 

染め抜いた柄は、吹き寄せ柄を丸紋に仕上げたもの。

四季折々の草華模様、丁寧に描かれています。

 

 

日本の花「桜」から、

 

 

青紅葉から紅葉の丸紋など、

其々、小さな柄付けにおさめていますが、

彩色や金泥の仕上げは手で描かれており、

そうした細やかな仕事が、全体の品の良さを創り上げています。

 

 

四季折々の文様、そして着姿を品良くまとめる柄付け。

 

セミフォーマルな雰囲気を感じますが、

先にも書いた通り、小付な柄付けなので、

帯次第で、色々な場に着回しが出来ます。

 

重めな柄付けの袋帯を結べば、変な附下よりも格のある着姿になりますし、

軽めな柄付けの八寸を結べば、ちょっとしたお出掛け着としてお楽しみ頂けます。

 

そのあたり説明は、こちらのブログにて。→帯の格。

 

 

パッとした華やかさや豪華さはありませんが、

手仕事の美しさや、そのものに宿る上質感を感じて頂ける、

永く、広く、ご愛用頂ける「何かと便利な一着」。

 

多様な着姿、自分らしい着姿を、

一着のきものと共にお楽しみ頂けたら何よりも嬉しいことです。

 

 

掲載商品詳細

 

千切屋謹製 京友禅小紋「吹き寄せ柄丸紋」 190,000円(税別・反物価格)

 

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