和をたしなむ

2026.04.29更新 - 浴衣

いざ、夏!涼やかに、心地好く。単衣~夏着物から夏をはじめよう。「大人な女性の愛らしさを120%引き出してくれる一着です」

 

いざ、夏!

 

涼やかに、心地好く。

 

単衣〜夏着物から夏をはじめよう。

 

 

そんな想いとともに過ごしたい、

2026年の夏。

 

 

美濃幸好みの単衣・夏着物のご紹介や、

それにまつわるエピソードをご紹介してまいります。

 

 

 

前回に引き続き、

江戸染の名店「竺仙」さんが手掛けた一反をご紹介。

 

 

今日は竺仙さんの浴衣のなかでも人気が高い生地、

綿絽白地を使った浴衣です。

 

 

 

 

竺仙浴衣「綿絽白地・女性向け・撫子に桔梗」

 

 

透明感ある、そして清涼感のある、

竺仙さんらしい仕上がりの一反。

 

 

浴衣らしさを全開に感じる事の出来る染め上がりです。

 

 

 

 

使われている生地は綿絽(めんろ)という、

緯糸を抜いた透け感のある生地。

 

 

絽の生地というと、

絹を使ったものが多いなか、

竺仙さんはこの生地にこだわりをもって、

制作を続けられています。

 

 

 

竺仙さんが手掛ける綿絽生地はどれも「平絽」ではなく、

絽目を不規則にならべた「乱絽」のオリジナル生地です。

 

 

 

 

正絹の絽の着物の場合、

この絽の目が揃う事により、

均一な透け感が見た目の涼感だけでなく、

品のある着姿を演出してくれるのですが、

 

この乱絽の生地は、

モワレのような独特の風合いが生まれ、

実際にお召しいただくと、

爽やかで涼しげな印象を与えてくれます。

 

 

 

 

正絹の絽の着物とは違い、

遊び心をともに着こなす浴衣だからこそ、

不規則性な絽の目が楽しさを演出してくれ、

 

また今や木綿の反物で見かけないような、

かなり細い糸で生地が織られているので、

 

コーマ生地などとは肌触りがまったく違う、

竺仙の綿絽生地だけで感じられる着心地があります。

 

 

 

 

これは着てみないとわからない感覚なので、

ぜひお召しになって、その着心地をお感じください。

 

 

 

そして、

染め付けた柄は夏らしく、

浴衣らしい撫子と、桔梗の柄が縦方向に配されています。

 

 

 

 

とてもシンプルで、

基本、三配色で仕上げた一反ですが、

このふたつの花に挿した色が良く、

夏らしさを存分に感じさせてくれる染め上がりになっています。

 

 

 

 

また使われている色のすべてが、

どこか洋風な雰囲気を感じさせてくれるもので、

 

撫子や桔梗といった純然たる和柄と、

レモンイエローやスカイブルーといったそれぞれの染め色が相まり、

 

大人の女性が愛らしくお召しいただける

仕上がりとなっています。

 

 

 

 

白地の浴衣は清楚な雰囲気を感じていただけ、

またそこに染め上げる桔梗と撫子の花たち、

そして縦方向に配された枝葉の様子はどれも愛らしく、

 

大人な女性の愛らしさを120%引き出してくれる、

最良の一着になる事間違いなしです。

 

 

 

そんな魅力あふれる夏の一着を、

ぜひお楽しみくださいませ。

 

 

 

《掲載商品のご購入はこちら》

 

竺仙浴衣「綿絽白地・女性向け・撫子に桔梗」

63,800円(税込・反物価格)

 

 

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