和をたしなむ

2026.05.08更新 - 浴衣

いざ、夏! 涼やかに、心地好く。 単衣〜夏着物から夏をはじめよう「大人可愛らしさと、 夏のビタミンカラーをまとう一着に。」

 

いざ、夏!

 

涼やかに、心地好く。

 

単衣〜夏着物から夏をはじめよう。

 

 

そんな想いとともに過ごしたい、

2026年の夏。

 

 

美濃幸好みの単衣・夏着物のご紹介や、

それにまつわるエピソードをご紹介してまいります。

 

 

今日ご紹介をします一品は、

今夏も定番、江戸染めの名店「竺仙 」さんが手掛けた浴衣。

 

その竺仙さんが長年大切にされている定番柄である、

「クローバー繋ぎ」を染め上げた夏の一反になります。

 

 

 

 

竺仙浴衣「コーマ白地差分・注染・クローバー繋ぎ」

 

 

白地差分に鮮やかな色目で染め上げた一反。

 

 

 

 

竺仙さんは代々大切にされている型紙が何種類もあり、

その型紙を何年か置きに使われています。

 

 

同じ型紙であっても、

染色が違えば全く違う雰囲気となり、

その柄と染色によっては、

性別を問わずお召しいただける一着に仕上がるものもあり、

 

毎年2月に開催される新作発表の時には、

 

「この型紙は今回こんな色で染めたんだ!!」

 

などと、

お気に入りの柄に再開できる事も、

楽しみにしていたりします。

 

 

このお柄は普段、

白地に藍色か、その逆のものが多かったのですが、

 

この綺麗な黄色を使い、

ボカシで染め付けした差分のものになります。

 

 

 

しっかりとした生地感を持つ綿コーマ地とは、

竺仙さんオリジナルの上質な木綿織物の事をいい、

 

不純物が少ない高度に精錬された

木綿糸(コーマ糸)を使用したものです。

 

 

 

 

値頃のゆかた地と比べ地厚なの事と、

洗うと木綿らしい柔らかな風合いになる事が特徴のひとつ。

 

「昔ながらの良いゆかた生地」

 

というと分かりやすいかも知れません。

 

 

このコーマ生地は、

使うほどに、水洗いするほどに風合いが増し、

最高に着心地が良い一着へと変化をしていきます。

 

 

 

そのコーマ地に

染め付けされているクローバの葉は、

当たり前の緑ではなく、綺麗な黄色~橙色ボカシ染めがなされています。

 

 

 

 

所々にある四つ葉のクローバーも同様で、

この色使いと柄付けが夏らしい遊び心になっています。

 

 

 

 

明るく元気な印象を感じさせてくれる、

夏のビタミンカラーの様な染め上がりは、

着ているだけでも元気をもらえそうな心地がします。

 

 

 

 

そして、差分のボカシ染めも綺麗な仕上がり。

 

 

 

 

最近でこそ、色々な染め場・メーカーで

注染のボカシ染めを見かけるようになりましたが、

私個人の意見としては、

竺仙さんのボカシの具合や配色は絶妙で、

 

それにこそ

 

「竺仙が竺仙たる所以」

 

がある様に感じます。

 

 

 

 

そして、

仕立て上がりが楽しみな一反である事。

 

 

簡単ではありますがトルソー着付けをしてみると、

その様子をご覧いただける事と思います。

 

 

 

 

縦方向に流れのある柄付けとなっていますので、

着姿をすらっと見せてくれる一着となりますし、

 

染柄の大きさも竺仙さんにしては比較的小さめなので、

ご身長を気にされず、またお子様の一着としても、

お楽しみいただけるかと思っております。

 

 

 

 

この流れのある柄付けが、

どの様な雰囲気をお持ちの方に気に入って頂き、

仕立てをするのか楽しみな一反です。

 

 

 

 

 

夏にこそ映える色目、

夏だからこそ元気をもらえるビタミンカラーの魅力。

 

 

老舗の名店が染め上げる一着とともに、

自分らしいスタイルとともにお楽しみいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

《掲載商品のご購入はこちら》

 

竺仙浴衣「コーマ白地差分・注染・クローバー繋ぎ」

41,800円(税込・反物価格)

 

 

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