お宮参りから十三参りまで、長くお子様の成長に寄り添う一着を。「七五三親子お見立て会 お勧め商品ご紹介」
《ハレのひとときを、親子そろって着物姿で。》
「七五三親子お見立て会」
開催中です。
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七五三に限らず振袖も含めて、
晴れ着の定番「赤色」の一着をご紹介いたします。

紗綾形の地模様がある白生地を赤色の染め上げて、
その上に小付けな柄付けで「宝尽くし模様」が染め上げてあります。
紗綾形の地模様は、慶弔問わず使えるもので、
よく振袖などのこの地模様の生地が使われる事があります。
卍の字を崩して組み合わせて作られた紗綾形模様は、
古くは安土桃山時代の頃から使われており、
当時から吉祥を表す文様のひとつとして愛されており、
今もこうしてハレの衣裳に使う白生地の地模様として、
使われ続けています。

その生地の上に、
吹寄せの様に散りばめられた宝尽くし模様。

こちらも紗綾形同様、古くから日本で育まれ、
愛され続けている吉祥模様です。
元々は宝物を集めた中国の模様でしたが、
日本にやって来て以来、日本風のアレンジと工夫が重ねられ、
今こうして私たちが目にする見るからに縁起の良い柄へと育てられました。

思いのままになる「如意宝珠」、体を護り隠す「蓑笠」、
打てば宝が出る「打ち出の小槌」、大切なものを守る「鍵」、
砂金や金塊を入れる「金嚢(巾着)」、祇園社の護符「祇園守」、
金を計る「分銅」、仏宝の「丁子」「花輪違」
これらの柄がすべて染め上げてある訳ではなく、
その都度、用途や柄のバランスに合わせて足し引きをしながら、
染屋さんが想う一着を染め上げていきます。

トルソー着付けをご覧いただくと分かる通り、
この小付けな柄たちが着姿全体に品格を与えてくれ、
またそれぞれの染色を七五三に向く愛らしい色目を挿してあるので、
堅苦しさのない、初々しさをも染め上げてあります。

小付けな柄は飛び柄ではありますが、
お子様がお召しなられると全体柄の小紋の様な雰囲気に。

晴れ着としての格調高い雰囲気は、
絵羽柄のものに比べると劣りますが、
すこしカジュアル感のあるコーディネイトに、
帯や小物で格調を高めていただくと、
七五三に相応しい雰囲気が演出していただけますし、
当店でおすすめをしている、
お生まれになった時の祝い着から三歳、そして七歳から十三歳までと、
10年以上もお子様に寄り添う一枚の布と考えると、
小付けな柄の方がどの様なご身長・体格にも似合いますし、
先述のとおり、帯や小物でそれを調整していただける、
まさに長く愛用していただけるお子様だけの晴れ着に仕上がります。

定番色である「赤色」の魅力を、
お召しになられる子どもの時期に似合う愛らしさを込めた一着に。
お子様の成長とともに在る晴れ着の魅力を、
存分にお楽しみくださいませ。
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