和をたしなむ

2026.05.12更新 - 八寸・九寸(名古屋帯)

ワンランク上の浴衣姿を求める貴女に。《浴衣に合わせる名古屋帯活用法》「有松鳴海絞り浴衣×夏八寸帯」

 

『いざ、夏!

 涼やかに、心地好く。

 着物から夏をはじめよう。』

 

 

「夏衣お披露目会」

 

5月30日(土)まで開催しております。

 

詳しくはこちら

夏衣お披露目会 開催中です。

 

 

会期中、今月一か月間は、

美濃幸好みのコーディネートをご紹介して参ります。

 

 

本日はこちら。

 

 

浴衣から始まる、

ワンランク上の着姿をお楽しみになりたい女性に、

ぜひお試しいただきたい、

夏の楽しい雰囲気と品格を兼ね備えたコーディネートです。

 

 

 

 

有松鳴海絞り浴衣「巻き上げ絞り 麻の葉芭蕉」

  × 夏八寸帯(夏名古屋帯)「都・手織り櫛織・つばめ」

 

今日は昨日ポストしました、

つばめを織り上げた八寸帯を活かす

浴衣のコーディネートをご紹介。

 

 

そして、

浴衣に名古屋帯合わせる、

着慣れた着姿を演出するコーディネート法をご紹介いたします。

 

 

 

 

浴衣に合わせる帯というと、

一般的には気軽な半巾帯が中心となります。

 

 

それには理由があり、

そもそも浴衣をお召しになる場面と言えば、

遊びの延長線上である、夏祭りや花火大会などが中心。

 

 

そうした場面であれば、

気軽で軽やかな半巾帯を結んだ方が似合うという訳です。

 

 

 

ただ、私も長年店を開いて、

多くのお客様と接客させていただき、

自分自身も何度も浴衣に袖を通して来ましたが、

 

きもの美濃幸を頼りにして下さるお客様のご年齢である、

40〜50代の方々にとっての浴衣を着る場面というと、

 

そうした夏祭りや花火大会というよりも、

浴衣がドレスコードのお食事会や、

ゆっくりとした夏の時間を過ごされる方が多いように感じています。

 

 

 

名古屋近辺で言うと、

お祭りといえば京都の祇園祭に行かれる方多いですが、

 

その目的と言えば、

ゆっくりと街を散策され、その後はちょっと良い雰囲気お食事処に行かれ、

非日常を楽しまれている様に思います。

 

 

 

そうした場面で役に立つ帯が、この八寸帯。

 

 

今回、コーディネート紹介をしました有松鳴海絞浴衣はもちろんですが、

注染浴衣にも八寸帯は似合います。

 

 

ただし条件はあり、

 

 1、浴衣生地は古典柄の方が似合いやすい。

 

 2、八寸帯は金銀糸が使われていない方が似合いやすい。

 

 

という事です。

 

 

この2点を注意して、

半巾帯では味わえない、きちんと感のある着姿と、

夏着物の延長線上ならではの和装の楽しみ方を、

広げてもらえると嬉しいです。

 

 

 

さて、

 

今回のコーディネート紹介に話を戻しますと、

 

大胆な構図で染め上げられた有松鳴海絞浴衣の存在感と、

すんと佇むかのような静かな雰囲気を持つ八寸帯との組み合わせが、

丁度良く馴染むコーディネートとなっています。

 

 

 

 

芭蕉の葉を表現した絞りの様子は、

それだけだと大胆な印象を受けますが、

 

この八寸帯の様な落ち着いた藤色の地色と合わさり、

またつばめの柄も柔らかな雰囲気に織り上がっているので、

 

動と静の様な絶妙なバランスがある、

コーディネートに仕上がっています。

 

 

 

 

帯〆は、このふたつの雰囲気を壊さない様に、

浴衣生地に馴染む濃紺色のものを選びました。

 

 

 

 

ここに他の挿し色を入れても合わない事はありませんが、

これ以上個性は入れない方が全体のまとまり感が出来る様に感じます。

 

 

 

 

この感覚は上のコーディネートに限ったことではなく、

浴衣に名古屋帯を合わせる時であれば同じこと。

 

 

あれこれと色や柄を足し過ぎず、

少し控えめくらいの方が、品の良い着姿を創り上げる事が出来ます。

 

 

どの様な色目が自分に似合うかは、

実際にお会いしてみないとわからない部分ではありますが、

よく言われる「帯や着物の中から一色取る」ことを注意すれば、

まずもって違和感が出るようなことがありませんし、

 

色々と試しながら、そして自分自身の感性に響くものを選びながら、

自分らしいスタイルを創り上げてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

何より小粋で、一つ格品のある装いを、

夏の遊び心と愛らしさを含めたこのつばめの帯が、

そんな素敵な場面で活躍してくれたらと思います。

 

 

 

夏のひとときを、自分らしく、

また心から楽しめるコーディネートとともに、

素敵な時間をお過ごしください。

 

 

 

 

《掲載商品のご購入はこちら》

 

 

有松鳴海絞り浴衣「巻き上げ絞り 麻の葉芭蕉」

127,600円(税込・反物価格)

 

 

 

夏八寸帯(夏名古屋帯)「都・手織り櫛織・つばめ」

176,000円(税込・反物価格)

 

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