和をたしなむ

2026.09.03更新 - 八寸・九寸(名古屋帯)

一雨ごとに深まる秋の気配を楽しむ一本を。

 

しとしとと雨が降りしきる一日のはじまり。

 

 

天気予報を見ると、

これからの一週間ほどは秋雨前線の影響もあってか雨の日が続くようで、

これでようやく今年の夏の厳しかった熱波が収まり、

涼しく過ごしやすい日本の秋がやって来る事を願うばかりです(切実)

 

 

 

先日、京都の友人と話をしている時に、

今年の夏の事に話題が及びました。

 

 

今年の夏は昨年までと比べると「夏らしい夏」が訪れたそうで、

 

7月の祇園祭には、汗をかきながら「夏がやって来ましたね!」と話し、

8月の五山の送り火には、団扇片手に「夜風は心地好いですね」と話し、

 

ただただ暴力的な暑い日が続く訳ではなく、

四季の移ろいを感じられる夏だったと言っていました。

 

 

 

確かに名古屋でもその通りで、

四季を感じ、その移り変わりに心を向けることが出来る程度の気候でしたので、

自然の事はどう足掻いてもいかようにもなりませんが、

来年以降も今年くらい、日本の四季を感じられる日々が訪れてくれればと思っています。

 

 

 

 

そんな秋雨の頃、

 

季節に似合う美濃幸好みの帯を、

サロンスペースに掛けてみました。

 

 

 

 

きもの美濃幸オリジナルで制作をしました九寸帯。

 

 

「アンブレラ」

 

という題名を付けた、

単衣から夏衣の頃にお楽しみいただける帯になります。

 

 

透け感があり、ざっくりとした帯地を選び、

その生地をこっくりとした深みのある水色に染め上げ、

その上に二色で色々な形の雨傘と雨雲を染め上げてた一本です。

 

 

帯地の素材感からすれば、

それなりの透け感があるので夏帯のイメージですが、

 

入れる帯芯を濃い色の色帯芯を使えば、

単衣の頃にも楽しんでいただける九寸帯になります。

 

 

そもそも遊び心溢れる一本ですので、

この帯にお心を留めていただいた皆さまのお好みに合わせて、

自由にお楽しみいただきたいという事が、

制作した私の気持ち。

 

 

 

雨の日こそ使いたくなる一本。

 

雨の日に着物が着たくなる帯。

 

 

秋雨とともに深まるこれからの季節に、

ぜひお手元に置いてみてはいかがでしょうか♪

 

 

 

《掲載商品のご購入はこちら》

 

九寸帯(名古屋帯)「単衣・夏衣向き・アンブレラ」

286,000円(税込・反物価格)

 

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