今年も夏の定番バッグ、

「山ぶどうの籠バッグ」が入荷しました。

 

 

昨年は大変好評をいただき、

誠にありがとうございました！

 

 

今年も美濃幸好みの一品を見つけては仕入れておりますので、

今日はこちらをご紹介いたします！

 

 

 

 

山ぶどうの蔓を編み上げて作るバッグ。

 

特に東北地方の伝統工芸品として名を馳せていますが、

山ぶどうの蔓を採取するのは大変なこともあり、

それ自体貴重な材料となっています。

 

 

こちらの一品は、

中国産の蔓を使い、日本の職人さんが編み上げたもの。

 

 

純国産と比べるとリーズナブルな価格となっており、

気軽に山ぶどう籠バッグをお楽しみいただけます。

 

 

 

 

当店もそうですが、

毎年夏になると山ぶどう籠バッグが出回るのですが、

これ自体、決して夏用ではなく、

通年お持ちになれるバッグではありますが、

その編み上がりの雰囲気や山ぶどうの素材感から、

夏に向く一品としてご提案をしております。

 

 

 

先述の様に、純国産品から一部国産品など、

色々なバリエーションで製作をされている山ぶどう籠バッグですが、

 

当店が選んだ美濃幸好みのものは、

「シンプルな編み方」と「トートバッグ型」が中心となります。

 

 

なかには色々な細工が施されたものもあり、

それはそれで華やかさがあって素敵ではあるのですが、

バッグフェチの私としては、気の置けない存在が重要なポイント。

 

 

和装に限らず洋装でも。

 

少し気張ったお出掛けに限らず近所のお買い物にも。

 

といった感じで持つにふさわしいものをと思っております。

 

 

 

 

その理由はシンプルで、

飴色へと色味が変わっていく経年変化も山葡萄籠バッグを持つ楽しみ。

 

そうなると、今の気分だけなく１０年後も気兼ねなく持てるものを、

そしてどんな場面であっても使いやすく、

その時々のコーディネートに合わせやすいものをと思いセレクトをしました。

 

 

 

こちらのバッグは、表と同系色の布内張りがされており、

その口には巾着が付けてあります。

 

 

 

 

がばっと中に物を入れたいときには巾着を解いて使えますし、

巾着を閉じて使うと雰囲気もある格好となります。

 

 

シンプルな編み方だからこそ楽しめる、

山ぶどう自体の色目の変化も楽しいところ。

 

 

 

 

使い込むほどに味わいが深まり、愛着も湧いてくる一品。

 

 

私は使い捨てるよりも長く使いたい性分なので、

長年の友の様なお付き合いをしてもらえたらと思っております。

 

 

 

 

 

男女ともにお持ちいただける雰囲気のバッグ。

 

今年の夏から長い付き合いを始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

心留まる方にその様な素敵なご縁を繋ぐことが出来たら、

何よりも嬉しいことです。

 

 

 

《掲載商品のご購入はこちら》

※商品名と写真をクリックしていただくとオンラインショップに移行します。

 

 

山ぶどう籠バッグ「トートバッグ・内張り巾着付き」

５５，０００円（税込）