和をたしなむ

2020.04.27更新 - 八寸・九寸(名古屋帯)

光沢感と透明感を湛える一本を。「美術工芸啓 夏九寸『熨斗目』」

 

2020年の新作夏衣をご紹介!

 

今日は、言葉が要らないほどの美しさを織り込んだ、

夏九寸をご紹介します。

 

 

美術工芸啓 夏九寸「熨斗目」

 

 

京都で新進気鋭の感性を放つ、美術工芸啓(ひらく)さんの新作の一本。

 

夏衣の季節から、単衣の頃にも結んで頂ける、

長くお楽しみ頂ける一品です。

 

 

まずは、私の拙い説明はさておき、

帯を色々な方向から撮った写真たちをご覧下さい。

 

 

お太鼓姿。

 

 

垂先。

 

 

お太鼓のアップ。

 

 

お太鼓のアップ別角度。

 

 

垂先の光沢感。

 

 

前腹あたり。

 

 

前腹あたり、真上から。

 

 

前腹、別角度。

 

 

光沢感と透明感。

 

この言葉に尽きる、本当に美しい織り上がりです。

 

 

糸は生引きの絹糸を使い、

絹糸本来が持つ美しさを出来る限り活かす織りの術は、

啓さんは得意中のこと。

 

ただし、袷の頃の帯と違い、

薄く織り上げるために細い糸を使って同じことをするのは、

かなり手間と技術が必要かと思います。

 

 

実際、この夏帯を織り上げるまで何本も試作の帯を織り上げ、

それをご家族に散々結んでもらっては、

使用後の風合いを確かめて、この正品発表に至ったそうで、

この夏帯に関しては、帯芯も啓さん指定のものが用意されています。

 

 

絹本来の美しさ、織りの美しさ、

そして、結んだ時の心地好さ。

 

 

単に「良い帯」を織る事が目的ではなく、

使う事を旨とした帯を織り上げる、啓さんの心を感じる一本です。

 

 

先にも書きました通り、

単衣の頃から結んで頂ける織り上がりで、

合わせる着物もたれ物から夏紬までと、

幅広いコーディネートをお楽しみ頂ける、一本在ると重宝な帯。

 

 

季節と共に、織りの風合いを楽しむ、

そんな一本になればと思います。

 

 

掲載商品詳細

美術工芸啓 夏九寸「熨斗目」 ※ご売約済となりました。

別色のご用意も可能ですのでご希望の方は店にお問合せ下さい。

 

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