和をたしなむ

2026.07.07更新 - 八寸・九寸(名古屋帯)

切なる願いよ、届け。「夏八寸帯(夏名古屋帯)「まこと織物・すくい織り・七夕梶の葉」」

 

「今から使える夏物をお値打ちに♫」

 

7月の特集

 

『サマーセール2026』

 

本日からスタート!

 

7月20日(月)まで、

実店舗・オンラインショップともに開催中です!

 

 

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《今から使える夏物をお値打ちに♫》 サマーセール2026 開催いたします!

 

 

今日は七月七日、七夕の一日。

 

 

名古屋の夕べは、

この時に合わせたかの様な梅雨の中休みで、

 

少し雲は残るものの、

これくらいであれば織姫と彦星も、

無事に逢瀬のひとときを過ごせそうだと、

ほっと一安心しております。

 

 

昨日から始まりましたサマーセール2026ですが、

本日のお勧め品紹介は、

そんな七夕への切なくも愛おしい想いを織り上げた、

すくい織りの逸品をご紹介いたします。

 

 

 

 

夏八寸帯(夏名古屋帯)「まこと織物・すくい織り・七夕梶の葉」

 

すくい織りの祖にして、西陣織の老舗名店、

まこと織物さんが手掛けた夏八寸帯、

「七夕梶の葉」になります。

 

 

 

 

少し墨色がかった地の上に、

お太鼓柄部分を透かし織り織り上げ、

その中に梶の葉を織り上げた逸品。

 

 

 

 

とても織物とは思えない、

滑らかな曲線の表現と、ぼかし染の様な色遣いが、

まこと織物さんならではの技術の粋を感じさせてくれる仕上がりです。

 

 

 

この一本の織柄は、

古今和歌集に詠まれている

 

「久方の あまのかはらのわたしもり

君わたりなば かち(じ)かくしてよ」

 

という一句を基に織り上げています。

 

 

「久しぶりに私のもとにやって来てくれた彦星様。

貴方が帰ってしまえない様に、

天の川の渡し守さんは、梶(舵)を隠してくれないか」

 

そんな何ともロマンティックな、

七夕への切なる乙女心が、

余すことなく丁寧な手仕事で表現されています。

 

 

 

 

梶の葉は、

古来からこの葉の上に願い事を記したとされ、

短冊の原型と言われています。

 

 

 

この帯が持つ品格と雰囲気を活かしてみたく、

長板染の一反に合わせてみる事にしました。

 

 

 

 

本藍染で花籠を染め上げた一品。

 

木綿の浴衣生地ではありますが、

それとは一段別格、

夏衣の染の逸品としてお召しいただける仕上がりです。

 

 

 

 

藍染の深い色味と、

ぱっと映える、梶の葉のお太鼓柄との相性は抜群。

 

 

帯〆はそれをまとめ上げる、

シックな色目を選ぶ事にしました。

 

 

 

昨今の気候の変化によると言えども、

夏着物自体、お召しになる時期が限られています。

 

 

長く着れないからこそ、

出来る限りオールマイティな一品を持ちたいのも、

皆さまの偽らざる本音と思っております。

 

 

こうした「七夕」といった時期が限定される柄は、

そうした意味で敬遠されがちかもしれませんが、

 

こちらの織柄は、

ご覧の通り七夕をモチーフにした織り柄ながらも、

短冊や笹の葉といった明瞭な季節感でもない、

深みのある意味合いがあるところに、

この帯の面白さがあり、

 

それが相まり、

夏衣の幅広い時期にお使いいただけるところも、

皆さまにお持ちいただきたい大きなメリットでもあります。

 

 

 

今在る季節感を身に纏いながら、

夏の季節を存分にお楽しみくださいませ。

 

 

 

《掲載商品のご購入はこちら》

※商品名をクリックしていただくとオンラインショップに移行します。

 

 

夏八寸帯(夏名古屋帯)「まこと織物・すくい織り・七夕梶の葉」

286,000円(税込・反物価格)

 

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