和をたしなむ

2025.01.07更新 - 店紹介

初春の寿ぎを花に込めて。

 

2025年スタートの店内の様子を、

順番にご紹介いたします。

 

 

きもの美濃幸の設えで欠かさないように心掛けているものに、

「季節の花」があります。

 

 

 

着物と花。

 

 

どちらも四季折々のものがあり、

特に和装にはそうしたものが染め上げ、織り上げられており、

着物と花、どちらを見てもその時の季節感を感じる事ができます。

 

 

 

そんな初春、

 

サロンスペースを主に店全般の装花は、

いつもの事ながらY’s gardenさんにお願いをしました。

 

HPはこちらY’s garden HP

 

 

サロンスペースはこのような雰囲気のものに。

 

 

 

 

和洋折衷。

 

若松や南天、金柳をメインにしながら、

洋花も入れたアレンジにしてもらいました。

 

 

赤色を基調とした新年の御祝らしい雰囲気に、

緑色を加えた初春の息吹を感じさせてくれるものを選び、

 

その花たちを生ける花瓶は、

紅白を意識した白のものを選びました。

 

 

豪華な印象ですが、縦方向に伸びたすっきりとした印象。

 

 

晴れやかな気持ちにさせてくれる、

私好みの花瓶となりました。

 

 

 

門松に見立てた鉢植えはこちら。

 

 

 

 

門松を飾りたいと思い相談をしたところ、

この様な鉢植えがあるとご提案くださり、

そのまま気に入った雰囲気だったので正面に置くことにしました。

 

 

 

 

サロンスペースの入口には、

お正月らしい鉢植えを選びました。

 

 

 

 

店にあった花台の上に置くと、

これも小さいながらも存在感あるお飾りに。

 

 

 

 

玄関飾りも、

縦に伸びたスタイルの良いものを選びました。

 

 

 

 

 

 

寿ぐ気持ち、

新年を喜びとともに迎える気持ちを表すひとつとして、

花はその存在感を表してくれています。

 

 

これもどこか着物に通ずるもの。

 

 

 

そして、

見ているだけで幸せな心地にさせてくれるところも、

着物と同じように思います。

 

 

 

ご来店の皆さまや、街を歩かれる皆さまの目と心に留まり、

そんな幸せを感じて頂けたら何よりも嬉しい事です。

 

 

 

 

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