和をたしなむ

2020.04.23更新 - 八寸・九寸(名古屋帯)

古典のなかに在るモダンさをお楽しみ下さい。「西陣織 都 手織り櫛織り夏八寸『ペルシャ』」

 

夏になると決まって仕入れをするものが、

私の中に何点かあります。

 

季節感に向き、当店の好みとも方向性が同じもの。

 

今日ご紹介する一品も、

そんなお気に入り機屋さんで織られた一本です。

 

 

西陣織 都 手織り櫛織り八寸「ペルシャ」

 

 

西陣織の名店にして、

コツコツと物作りを続けておられる、都さん。

 

何年か前から夏になると気になり、

数本ずつですが、当店の夏の顔のひとつになって頂いています。

 

 

夏の八寸は何かと便利で、

その柄によっては、たれ物に合わせても品良くまとまります。

 

 

この一本もそんな一品。

 

柄はシルクロードの先、ペルシャ模様をかたどったものが、

丸文で織り込まれています。

 

 

オリエンタルな空気感と、

 

 

そこから来るモダンさを、

柄と共に織り糸で上手に表現されています。

 

 

そして、シルクロードで繋がっているからか、

どこか和のものを感じる安心感があります。

 

 

この一品は、地色もお気に入りで、

柔らかな鶸色で織り上げられています。

 

夏帯というと、白・墨色が多いのですが、

こうした少し違った色を見て、それを長着に合わせてみると、

いつもと違った個性が引き立ちます。

 

濃色の長着にも薄色の長着にも、

そしてたれ物にも紬にも、

どちらでも相性良く合わさる、重宝かつ個性ある一本に。

 

自分らしく、お楽しみ頂けたらと思います。

 

 

前腹はこちら。

 

 

お太鼓の柄を取った、シンプルなものに。

ちなみに、透け感はこの様な感じです。

 

 

普段見せない、裏も特別公開!

 

 

仕立てると見えなくなる部分ですが、

織り手さんの丁寧な仕事が見える大切な場所です。

 

 

一本のお気に入りの帯と共に、

夏の季節が素敵なものとなります様に。

 

 

掲載商品詳細

西陣織 都 手織り櫛織り夏八寸「ペルシャ」 130,000円(税別・反物価格)

 

 

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