和をたしなむ

2026.08.09更新 - 小紋

古典柄と薄色の飛び柄小紋が醸し出す、七五三に美しい母親きものコーディネイト。

 

《ハレのひとときを、親子そろって着物姿で。》

 

 

「七五三親子お見立て会」

 

開催中です。

 

 

詳しくはこちら

七五三親子お見立て会 開催いたします。

 

 

先週のコラムにて、

 

「令和の七五三に向く、母親きものコーディネイト」

 

をご紹介し、

そのなかで「飛び柄小紋」の活用術を解説いたしました。

 

 

詳しくはこちら

スマートに着こなす「飛び柄小紋」の母親着物コーディネートを解説します。

 

 

今までの常識でいえば、

街着である小紋を七五三の様なセレモニーに着るなど、

きもの専門店としてご提案するのも躊躇われる事もございますが、

 

リンク先でも書きました通り、

私自身、そして我が家自身が七五三を迎えてきた事もあり、

そのなかで感じた、令和の今に合ったきものコーディネイトの在り方を、

「飛び柄小紋を活かす」というひとつの選択肢としてご提案しております。

 

 

 

飛び柄小紋の選び方やコーディネートのコツなど、

今日のコラムも含めて詳しく解説していきますので、

ぜひ楽しみにご覧いただけたらと思います。

 

 

 

そんな飛び柄小紋を活かした美濃幸好みのコーディネイト。

 

早速作ってみましたので、どうぞご覧くださいませ!

 

 

 

 

クリーム色の地色の上に、

花籠模様や花筏、花扇といった

格調高い柄を染め上げた飛び柄小紋。

 

 

 

 

その一着に、

葡萄唐草文を織り上げた唐織袋帯を合わせました。

 

 

 

 

帯選びは、

今回の様な袋帯であろうと、名古屋帯であろうと、

礼装感あるもの、そして格のある柄を選ばれると式服としての格調が高まります。

 

 

染め帯(塩瀬の九寸帯)でも同じ様な事が出来ますが、

少し格を合わせるテクニカルな部分が必要となりますので、

無難にまとめるのであれば、織りの帯を合わせていただく事をおすすめします。

 

 

 

染柄は先述の通り、

花籠柄や花筏、花扇という、

晴れやかな雰囲気を持ちつつも、

礼装としての格もある柄のものを選びました。

 

 

 

 

落ち着いた色目を使いながら、

肝となる挿し色が効いているので、

小さな飛び柄であってもそれぞれの個性を引き出してくれています。

 

 

 

 

描かれている花たちも、

菊や桜とったある程度四季を問わず、

フォーマル感を感じせてくれるものを選んでおります。

 

 

 

 

この花が、薔薇の様な洋風な雰囲気になると、

一気にカジュアル感が高い装いになりがちなので、

七五三にお召しになられる場合は注意してみてください。

 

 

シックで、ありきたりな花柄かもしれませんが、

だからこその安心感があり、

 

七五三を含めてお子様の行事ごと皮切りに着物を着たいと思われる

スタートアップの場面であれば、

その様な着物や帯を選ぶところから初めてもらい、

 

段々と自分に似合う色柄を知り、

より良いものを選んでいただけたらと思います。

 

 

 

落ち着いた伝統的な色柄の着物や帯を組み合わせ、

そこから生まれる和装ならではの上質感や品格、そして礼装感ある美しさは、

令和の七五三に向くコーディネートです。

 

 

 

 

 

 

  • 記事一覧

カテゴリー / Category

アーカイブ / Archive

和のお稽古 / Lesson

お知らせ / Information

→ お知らせ一覧

↑PAGE TOP