和をたしなむ

2025.09.12更新 - 八寸・九寸(名古屋帯)

和の中にどこか洋の空気感を感じさせてくれる老舗機屋の一本を。「九寸帯(名古屋帯)「都(みやこ)・西陣織・風香」」

 

秋冬に向けて、春から仕込んできました美濃幸好みの一品たちが揃いつつあります。

 

 

9月はそうした秋冬の装いをお楽しみいただける一品たちを、

順番にご紹介いたします。

 

どうぞ楽しみに、そして着物とともに在る季節を、

当店のご紹介するお品から感じていただけたら何よりも嬉しいことです。

 

 

 

本日はこちらの一本をご紹介。

 

 

 

 

九寸帯(名古屋帯)「都(みやこ)・西陣織・風香」

 

 

創業85年もの長い歴史の中、

西陣織のなかでも存在感をもつものつくりをされている

「都(みやこ)」さんが手掛けた、九寸帯(名古屋帯)になります。

 

 

 

 

都さんは、織機りのものから手織りのものまで制作されており、

そのどちらも色遣いや柄配置がとても良く、

今までも心に留まる一本を仕入れてきました。

 

 

また、その仕事の良さと反比例するような、

とてもリーズナブルな価格は魅力的で、

きもの美濃幸のお客様に多い日常的にきものを楽しまれている方にとって、

軽いお太鼓姿の九寸帯を、高品質に、そしてお求めやすく作って下さっている、

都さんには感謝しきれない気持ちでいます。

 

 

 

そんな都さんの秋冬の一本として見分けたこちら。

少し洋を感じる色柄遣いで織り上がりとなっています。

 

 

 

 

地は細かなさや型模様を少しレモン色かかったクリーム色とし、

その上に可愛らしさを感じさせてくれる唐花模様を織り上げました。

 

 

 

 

小さく散らされた唐花は丸みを帯びた愛らしいシルエットで、

花弁に挿された赤・紫・青といった色目がその雰囲気を一層高めてくれています。

 

 

 

 

基本、柔らかな色目で織り上げてありますが、

この花弁の挿し色が少し濃い目となっているので、

全体的にぼやけた雰囲気とはならず、

優しい空気感とともに、メリハリもある着姿を作る一役をかってくれる一本になります。

 

 

 

 

また、この様な軽めの色遣いながらも、

要所には金銀糸が織り込まれており、

セミフォーマルな場でも結んでいただける、

幅広い用途も魅力的な仕上がりとなっています。

 

 

前腹は、六通の通し柄なので、

お太鼓と同じ柄となります。

 

 

 

 

前腹にしても、お太鼓と同じ印象を受け、

とても好感が持てる織り上がり。

 

 

 

 

小紋や紬など、

カジュアルな装いでもお楽しみいただけますが、

 

色無地や附下に合わせて、

お子様が主役となる入学式や卒業式、七五三といった場にも、

自身をもって結んでいただける仕上がりですので、

 

ご家族様の大切なひとときを迎える、

晴れやかな席に華を添える一本としてお役立ていただけたらと思います。

 

 

 

格調高く、一歩控えた品の良さを感じる、

魅力あふれる九寸帯。

 

 

これからやって来る秋冬のフォーマルシーンに、

喜んで結んでいただけたら何よりも嬉しいことです。

 

 

 

 

《掲載商品のご購入はこちら》

※商品名と写真をクリックしていただくとオンラインショップに移行します。

 

 

九寸帯(名古屋帯)「都(みやこ)・西陣織・風香」

132,000円(税込・反物価格)

 

 

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