和をたしなむ

2020.05.30更新 - 八寸・九寸(名古屋帯)

夏に映える色を帯に取り入れて。「帯屋捨松 夏九寸『波綾文』」

 

夏の強い陽射しの下で映える、「夏色」

 

他の季節と比べて特殊な光の下で見る夏色は、

身に付けているだけでも心が躍る楽しい色が多い様に思います。

 

 

今日ご紹介します一品も、

そんな夏色を帯と共にお楽しみ頂ける一本です。

 

 

帯屋捨松 夏九寸「波綾文」

 

 

西陣織の老舗にして名店、「帯屋捨松」さんの夏帯です。

 

 

確かな伝統技術を基に、ものつくりをされている帯屋捨松さん。

 

捨松さんの特徴は、それに加えて「現代的な色」を加える事で、

一見すると目をむきそうな色目を、帯の中に取り入れながら織り上げ、

捨松さんだけの個性を感じる帯を作り続けています。

 

 

この一本も、まずは色が印象的。

 

 

透け感のある織り方と相まり、地色のミントグリーンが鮮やかで、

夏の陽ざしの下で見ると、それだけで涼感を感じさせてくれる、

夏帯らしい織り上がりになっています。

 

 

柄は波綾文。

 

 

渦巻く波の柄と飛沫の様な水玉。

 

その柄を白糸で仕上げつつ、所々に金銀糸を配して、

夏帯らしい涼感と、帯としての品格を作り上げています。

 

 

九寸なので、附下や無地などに合わせてセミフォーマルな場にも結んで頂けますが、

特徴的な色以外は色が入っておらず、また柄も抽象的なものなので、

夏紬に色で合わせても楽しい着姿になるのではと思います。

 

 

前腹はこの様な雰囲気。

 

 

続きの柄なので、お太鼓と同じですが、

その方が帯〆が活きてくるので、

個性に合わせて色々な色を取り入れお楽しみ頂けます。

 

 

夏を感じる色と共に、季節を楽しむ。

 

今からの季節だけ、夏だけに楽しめる、そんな自分らしい色を取り入れながら、

来たる素敵な季節をお過ごし下さいませ。

 

 

掲載商品詳細

 

帯屋捨松 夏九寸「波綾文」 97,500円(税別・反物価格)

 

 

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