和をたしなむ

2020.07.23更新 - 浴衣

夏の色・夏の柄を時代を超えて楽しむ浴衣の着姿。「竺仙 本染め浴衣『菖蒲に流水』」

 

先週まで、店頭の浴衣コーディネートとして、

女性向けで掛けていた、私が大好きな一反をご紹介します♪

 

 

今日はいつもと変わり、トータルコーディネートからスタート!

 

 

竺仙 本染め浴衣 「菖蒲に流水」

 

 

藍色の地の上に、クリーム色の流水が染め抜かれ、

その水辺に咲く、菖蒲の姿。

 

江戸染の名店「竺仙」さんにお願いをし、

何年か前に染めた頂いた一反です。

 

 

「何年か前」と書きましたが、正確には「十何年~十何年か前」(笑)

 

菖蒲の色であるオレンジ色を見ると、

時代を感じる方も居られるかと思います。

 

 

着物専門店として、

あまり古いものを紹介するのは何となく憚られるのですが、

とはいえ、この一反も当店の可愛い在庫の一反。

 

そして何より、私が大好き♪

 

同じように好きでいてくれる方を、毎年探している訳です。

 

 

先にも書いた通り、今の竺仙さんとはまるで違いますが、

一周回って、最先端な感じがするのは、私だけでしょうか。

 

 

色遣いや、柄配置は、とてもモダンな一反だと思っています。

 

 

そして、今の色を持つ帯や小物たちを合わせると、

そのモダンさは一層引き立ちます。

 

 

帯は菖蒲と同系色のオレンジですが、

「今のオレンジ」を帯色に挿すだけで全体の印象がガラッと変わり、

ガラスの帯留を加えると、一層華やかさを増してくれます。

 

 

履物は、古典的な雰囲気を残しつつも、

色の取り合わせを今風にするだけで、レトロモダンに変身します。

 

 

籠バッグは、シンプルなものに。

 

 

浴衣~帯に目を引く色を入れるので、

他の小物、特に手に持つ様な大きさの物は、

全体の色に馴染むものが良いと思います。

 

 

「昔作った浴衣、色も柄も大好きだけど、ちょっと古臭いのよね。。。」

 

とお悩みの方は、

着物が大好きな方こその尽きない悩みではないでしょうか。

 

 

もちろん、新しい一着を誂えて頂ける事は嬉しい事ですが、

永く、一着の着物を愛して頂ける事も、私たち着物専門店として嬉しい限りの事です。

 

 

帯の色を変え、小物を変えるだけで、

雰囲気を変え、時代を超える事が出来る、着物ならではの楽しみ方。

 

 

気軽に着れる浴衣だからこそ、そうした楽しみ方を多くの方に知って頂き、

自分らしいスタイルで着物と共に在る素敵なひとときを、

お楽しみ頂けたらと思います。

 

 

掲載商品詳細

 

竺仙 本染め浴衣「菖蒲に流水」 28,000円(税別・反物価格)→特別価格にてご提供中です。 お問い合わせください。

竺仙 麻半巾帯 28,000円(税別)

あさくら工房 ガラス帯留 12,000円(税別)

渡敬 絽三分紐 8,000円(税別)

絣柄 夏下駄 12,000円(税別)

籠バッグ 6,000円(税別)

 

 

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