和をたしなむ

2017.04.03更新 - 徒然なるままに

季節の移ろいと共に着物を替えていく楽しみ。

 

 

昨日は定休日を頂く、休日の一日。

 

三月は年度末という事もあり、また私事何かと忙しく、

昨日は久しぶりにゆっくりとした時間の中で過ごす、休日の一日でした。

 

 

午後から家族でお出掛けする用事があったので、

午前中のうちに、気になっていた着物たちの整理を。

 

袷から単衣への衣替えにはまだ少し、早いのですが、

それでも季節が冬から春になり、袷の着物の中でも真冬向きのものは仕舞い、

色も素材も軽めの袷着物へと、日々のワードローブである着物を替えていきます。

 

結城紬のような、真綿系の紬は3月でお仕舞い。

替わって、大島紬のようなサラッとした素材感を持つ紬が、

4~5月の単衣前の季節は心地よくなります。

 

 

最近は温暖化が進んでいるせいなのか、

袷の季節が二分化され、単衣の季節が長くなったと、体感しています。

 

従来までの「10月~5月=袷」、「6月・9月=単衣」という単純な分け方でなく、

袷の季節も、「寒い頃の袷」と「暑い頃の袷」に分かれていますし、

単衣の季節も、5月G.W.頃から始まり、10月初旬まで広がっている感覚です。

 

 

礼装の様に、「相手のある時の着物」は、あくまでも相手を考えてからの衣装選びになりますが、

普段のお洒落として楽しむ「自分のための着物」は、そうしたルールを知りつつも、

無理なく楽しむことが大切と私は思います。

 

普段、なかに着ている半襦袢も、

英ネルの様な暖かな3月初め頃でお仕舞い。

替わって、晒やモスの半襦袢がとても便利で快適な季節に。

 

日々、移ろっていく季節を感じながら、

少しずつ、着ていく着物や帯、小物たちを替えていく。

 

そんな生活が、私はとても好きです♪

 

そして、3月に出番の多かった、フォーマル系の着物たちも、

ここで式事がひと段落ついた事もあり、一旦たとう紙の中に仕舞いました。

 

 

細縞の御召や、濃緑の色無地、

 

周年パーティーから結婚式、卒園式まで、

何かと出番が多く、便利に袖を通すことが出来ました。

 

まだまだ袷の季節は続き、突然出番がある事も考えられるので、

こちらの着物たちはクリーニングに出すのは少し待って、

袷の季節が終わってから出すことにします。

 

そんな事を色々と考えていると、きりがなく、そして楽しく、

あっという間に時間が過ぎてしまうので、昨日はここまでで。

 

皆さまも大好きな着物と共に、季節の移ろいを存分にお楽しみ下さいませ。

 

 

 

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