和をたしなむ

2025.02.13更新 - 男のきもの

定番コーディネートに色と個性を挿す角帯の魅力。「春の帯専科~10%OFF+お仕立てサービス~お勧めコーディネート」

 

28日(金)まで、

美濃幸好みの帯たちが勢揃いします

 

春の帯専科~10%OFF+お仕立てサービス~

 

開催中です!!

 

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春の帯専科~10%OFF+お仕立てサービス~ 開催します。

 

 

今週も絶賛開催をしており、

日々、美濃幸好みの帯コーディネートのご紹介を進めております♪

 

ぜひ昨日までのコラムもご覧いただけたらと思います。

 

 

 

とはいえ、

 

昨日までは女性向けのコーディネートのみでしたので、

今日は男性向けのコーディネート、お勧め角帯をご紹介いたします。

 

 

着物男子の皆さま、またパートナーを着物男子に仕立て上げたい皆さま、

楽しみにご覧くださいませ!

 

 

 

 

時節柄、今までの女性向けのおすすめ帯たちも、

春らしい色柄のものをご紹介してきましたが、

男性向けもその気持ちは変わらず、

春らしい暖かで柔らかな色目に仕上げられた一本になります。

 

 

 

山形県米沢で製織されている米沢織の角帯。

 

近賢織物さんが手掛けた一本になります。

 

 

 

 

男性向けにしては珍しい色目に織り上げた一本。

 

 

淡いクリーム色の地色の上に、

濃淡のピンク色、草色の縞が織り込まれています。

 

 

 

 

近賢織物さんは、

バリエーション豊かな角帯を常に作り続けておられる機屋さん。

 

 

10年ほど前に工場見学もさせていただき、

以来、社長とも懇意にさせていただいているのですが、

社長自身が和装が好きであり(当たり前の様でそうではない現実(笑))、

だからこそ趣向を凝らし、着てこそ楽しいものづくりをされている印象があります。

 

 

 

何十年も、黒・紺・茶が主流の男性向け和装において、

 

「男も着物でお洒落を楽しみたい」

 

「時にはビビットな色目のネクタイを結ぶかのように、色を楽しみたい」

 

という願いを叶えてくれる、

またそうしたものづくりをされることに、

近賢織物さんが広く支持をされる理由があるように思います。

 

 

 

今回はシンプルかつ、多くの男性がお手持ちであろう、

紺色の絣柄の一反に合わせてみました。

 

 

生地は久留米絣の文人絣。

 

 

広く見かけ、また和装に馴染のない方であっても、

すんなりと受け入れてしまう佇まいの一反ですが、

この様なコーディネートになると、

色が挿され、一気に華やいだ個性を感じる組み合わせになります。

 

 

 

帯一本で楽しむ和装のお洒落。

 

 

ぜひお試しくださいませ。

 

 

 

《掲載商品のご購入はこちら》

※商品名と写真をクリックしていただくとオンラインショップに移行します。

 

 

角帯「米沢織・近賢織物・白よごし・ピンク縞」

44,000円(税込・反物価格)

 

 

 

久留米絣 文人絣 紺

44,000円(税込・反物価格)

 

 

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