小千谷縮の魅力を引き立てる、遊び心溢れる帯を合わせてみて。「今、大人の浴衣 お勧めコーディネート紹介」
6月の特集!
《今、大人の浴衣》
6月30日(火)まで、
実店舗・オンラインショップともに開催をいたします。
詳しくはこちら
今週は大人の浴衣としてのひとつの選択肢、
「小千谷縮」
をご紹介いたします。
和装から始まった小千谷縮も、
今や洋装の素材としても大変人気があり、
夏の今頃になると、
小千谷縮を使ったシャツや寝具がお目見えし、
日本の夏を少しでも快適に過ごすための一役を担っています。
小千谷縮は、
新潟県小千谷地区で昔から織り続けられいる、
麻100%の縮織の夏向きの着物生地です。
もともと日本各地に自生する麻は、
そこから取れる繊維を布として織り上げ、また紐として組み上げ、
その布は古代布と呼ばれるほど昔から伝統文化に根付いており、
ここ新潟県でも古くから殖産興業のひとつとして、
地域の伝統文化の礎と、生活の基盤となる、大切な織物です。
通気性と発散性に優れた麻布は、
湿潤な日本の環境に適しており、
特に凸凹のある縮織にした小千谷縮は肌への接触面積も少なく、
これからの季節には快適そのもの。
麻特有の生地が硬い分、
敏感肌の皆さまがお召しになられると、
袖口や衿など、直接肌に当たる場所に痛みがあるというデメリットもありますが、
多くの方にとっては、
「小千谷縮を着れる夏が楽しみ」
というお気持ちも、
正直なところだと思っております。
その小千谷縮。
浴衣と括るには夏着物よりではありますが、
長襦袢を着て、足袋を履いて着こなす、
「大人の浴衣スタイル」
としては、
もっと多くの方に気軽にお召しいただきたい、
暑い夏を快適に過ごせる一着になります。
今日はそんな小千谷縮の魅力を存分にお楽しみいただける、
遊び心満載なコーディネートをご紹介いたします。

着物 小千谷縮「バイカラー・3寸段縞」
帯 夏九寸帯(名古屋帯)「型絵染・岡田その子・夏の涼感・青色」
アイスブルーとオレンジの二色を使った、
バイカラーの太縞を織り上げた小千谷縮に、
大人可愛さ満点なかき氷とペンギンを染め上げた、
夏の九寸帯を合わせてみました。

小千谷縮は、
その多くが生成り色や濃い色などの、
無地・縞・格子柄が多い中にあって、
こうした一癖あり、それが他にはない個性を放つ一反は、
とても珍しいものになります。

和装という側面に加えて、
洋装としてのセンスを尖らせてお召しいただくと、
一層、この小千谷縮の魅力を引き出せそうな織り上がり。
着慣れた方はもちろんのこと、
何より、この雰囲気に心留まる皆さまに、
自分らしいスタイルで楽しんでいただきたい一反です。
合わせた帯は、
昨日のコラムでもご紹介をしました、
型絵染作家の岡田その子さんにお願いをし、
きもの美濃幸オリジナルで制作をしました一本。

帯の詳しい解説はこちら
「夏九寸帯(名古屋帯)「型絵染・岡田その子・夏の涼感・青色」」
何の言葉もいらなく、
ただただ、この帯をご覧いただくだけで、
夏の遊び心とこだわりのある楽しさを感じていただける組み合わせ。

小千谷縮の個性も強めですが、
この帯の個性も負けず劣らずであり、
でも帯の地色が落ち着いているからか、
個性同士が喧嘩をするわけでもなく、
不思議と馴染み、また遊び心が一層際立つ組み合わせとなっています。
ただ、これ以上色柄の要素を増やしてしまうと、
ごちゃ混ぜ感が出てきてしまうので、
帯〆は落ち着いた水色のものを合わせました。
着物を着る事が楽しく、そして快適であります様に。
そんな夏を彩るファッションとしての要素を大切にしながら、
皆さまにとって心身ともに心地好いと感じられる、
夏の遊び心をお楽しみくださいませ。
《掲載商品のご購入はこちら》
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88,000円(税込・反物価格)
198,000円(税込・反物価格)

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