春よ来い。 桜満開を待ち焦がれる帯とともに。「春の帯専科~10%OFF+お仕立てサービス~お勧めコーディネート」
28日(金)まで、
美濃幸好みの帯たちが勢揃いします
開催中です!!
詳しくはこちら
→春の帯専科~10%OFF+お仕立てサービス~ 開催します。
お雛様飾りも飾り終え、
一層華やかさが増した店内の様子に誘われて、
今日は春の訪れを感じさせてくれる九寸帯を小紋に合わせた、
美濃幸好みのコーディネートをご紹介いたします。
淡い、春の色を感じさせてくれる組み合わせ。
象牙色に染め上げたちりめん生地の上に、
愛らしく配された桜の花ふたつ。
小紋は桜を想わせてくれる、
桜色に染め上げた上に帽子絞りを施したものに合わせてみました。
普段は帯の色目と反対のものを長着として合わせる事が多く、
この帯の場合ですと、濃い色目の紬などが無難に合わさるのですが、
今回は「春の帯専科~10%OFF+お仕立てサービス~」という事で、
帯ありきのコーディネートに。
「桜柄=桜色」
という繋がりから、
こちらの小紋を合わせてみました。
長着、帯ともに柔らかな淡色であり、また似寄りの色であるので、
一見するとメリハリのない組み合わせの様に思いますが、
お太鼓柄の桜が肝となってくれました。
染疋田が施された桜の様子は、
大柄で大胆な構図であり、
輪郭の金泥も相まり、
力を感じさせてくれるお太鼓姿に。
柔らかな印象の中にある力強さが、
同系色の合わせ方にあって、
本領を発揮してくれている様に見えます。
また帯締めも良い仕事をしてくれています。
京組紐の名店「渡敬」さんの十八番、
観世組の帯締めは、
桜色の撚り房が付いた水色の一組で、
柔らかな印象である帯+小紋の雰囲気を崩さずに、
調和をする挿し色として活躍してくれています。
色柄ともに、今からの季節にこそ映え、
真価を発揮してくれるコーディネート。
「春よ来い」
の音色が聴こえてくるような、
美濃幸好みの春爛漫と相成りました。
皆さまにも素敵な春が訪れます様に。
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132,000円(税込・反物価格)
88,000円(税込・反物価格)
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