蝶の柄から感じるデザイン性と美しさの理由は?「七五三親子お見立て会 お勧め品紹介」
《ハレのひとときを、親子そろって着物姿で。》
「七五三親子お見立て会」
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本日はお嬢様向けの一品をご紹介いたします。
七五三のお祝い着に使われる染柄と言えば、
吉祥模様や花柄が一般的です。
今までのコラムでも色々な一品をご紹介してきましたが、
そのどれもが、そうした柄が染め上げられており、
だからこその安心感がその一着には備わっています。
とはいえ、色柄の好みは千差万別。
花柄よりも個性的なものをお求めになられる皆さまの、
願いを叶えてくれる一着をご紹介いたします。

小紋「七五三・飛び柄小紋・蝶々」
一面の菜の花畑をひらひらと飛び交う
蝶の様子を染め上げた一反。
虫が嫌い!という方には絶対におすすめはしませんが、
蝶々が大好きというお嬢様、そして個性的な一着をお求めの皆さまの、
お心に刺されば嬉しいと思っております。

蝶は、ただ単に虫の柄や優雅な姿だけが愛されている訳でもなく、
それに加えて、古来から長寿や成長への願いを込めた
とても縁起の良い柄のひとつとされています。
中国の故事や縁起に由来をしているとの事ですが、
平安時代の頃からもそのひらひらと舞う姿は風流を感じるものとされ、
家紋などにも使われるほど、日本文化と繋がりの深い虫のひとつでもあります。

その蝶の柄を大きめに表現をし、
着姿全体にバランス良く柄が出る様な染付がなされています。

赤色と緑色の二配色で染め上げた蝶以外には染柄は無く、
とてもシンプルな仕上がりとなっていますが、
それがこちらの一品が持つ個性のひとつ。
ここに花柄や草木の柄が来てしまうと、
蝶の印象が薄まる上に、より生々しさが際立ってしまい、
デザインとしての蝶柄の良さが失われてしまいます。
そこも考えた上で柄配置などがなされており、
また蝶の柄ひとつひとつの縁を金彩で輪郭が描かれており、
そのきっぱりとした染め上がりは潔く、
蝶の美しさとデザイン性の高さを感じさせてくれる一着になります。
さなぎから蝶へと成長をし、美しさが増していく、
女性らしさと気品を感じる染柄とともに、
まさに成長のひとときを祝う七五三の衣裳として
皆さまのお心に留まれば嬉しい限りです。
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148,500円(税込・反物価格)

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