和をたしなむ

2024.10.16更新 - 徒然なるままに

陰になり日向になり支える着物姿を。「美濃幸好みのちょっとしたフォーマル着物」

 

一昨日まで開催をしておりました、

「型絵染 岡田その子展」が終了。

 

 

昨日は一日、後片付けをしながら、

次のご提案をする店内へと模様替えをしました。

 

 

そんな店内の様子はこちら。

 

 

 

 

型絵染という染め物と、

それに合わせる紬たちが中心であり、

カジュアル傾向が強かった一昨日の店内から一転、

 

附下や袋帯、九寸帯も織りのフォーマル傾向のものと、

同じ着物でもお召しになる場面がまったく違う、

壁面ディスプレイとなっています。

 

 

 

 

これから11月に掛けての店内は、

 

「美濃幸好みのちょっとしたフォーマル着物」

 

というテーマで、

ご提案を重ねてまいります。

 

 

 

これからの季節は七五三など、

フォーマルな着物に袖を通す場面が増える頃。

 

 

当店でも11月の七五三に向けて、

色々なご相談やお仕事が増えてまいりました。

 

 

 

私たちがご提案したい思っているものは、

「ちょっとしたフォーマル着物」。

 

総柄の訪問着や豪華な袋帯が相応しい、

お召しになるご本人が主役となる場面ではなく、

七五三の様に主役は子ども。

 

自分は主役ではないけど、

子どもたちの成長を見守ってきた親として、

主役と違わないほど思い入れをもって過ごす節目のひとときを、

それに相応しい着物とともに過ごしたいと思われる皆さまも

決して少なくないと思っていますし、

 

その様なお気持ちと共に在るご両親様のお役に立てる様な、

きもの専門店らしいご提案をしたいと願っています。

 

 

 

 

今秋新入荷しましたお品のご紹介はもちろんのこと、

それを加えた美濃幸好みのコーディネートをご紹介してまいります。

 

 

どうぞ楽しみにご覧くださいませ♫

 

 

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