和をたしなむ

2022.04.12更新 - 角帯

スタートアップから上級者まで楽しめる、木綿角帯です♪「米織小紋角帯 二選」

 

3月&4月の特集、

 

美濃幸好みの男きものスタートアップ!

今日はスタートアップにも向き、

また長く愛用して頂ける品質を持った、

 

「木綿角帯」

 

をご紹介したいと思います。

 

 

ご紹介します一品たちは、

山形県米沢で製織された、

「米織小紋」の木綿生地を使い、

角帯に仕上げたもの。

 

木綿らしい柔らかな雰囲気があり、

またとてもモダンな色合いと柄いきで、

製織された一本です。

 

 

洋のエッセンスを感じる色柄なので、

洋服感覚でお楽しみ頂けたらと思います。

 

 

では、こちらから。

 

 

角帯「木綿・米織小紋・組亀甲・ブルーグレー」

ブルーグレーの織り糸で、

組亀甲模様を織り上げた一本。

 

爽やかな色遣いと、

組亀甲模様の雰囲気が楽しい、

素敵な織り上がりの一本です。

 

 

この二本、どちらも風通織りになっていて、

リバーシブルでお使い頂ける帯。

 

 

こちらの組亀甲模様の方は、

あまり濃淡のメリハリはありませんが、

結んだ時の表情は楽しくなりそうです。

 

 

 

続いてはこちら。

 

 

角帯「木綿・米織小紋・分銅繋ぎ・ホワイトグレー」

こちらは、

分銅繋ぎ模様を織り上げた一本。

 

ホワイトグレーの色目が、

とてもモダンに仕上がっています。

 

 

分銅繋ぎ模様も良く、

幾何学模様の様な楽しさと、

和柄ですが出しゃばり過ぎない良さ、

 

また、色合いと共に、

洋服の延長線上でお楽しみ頂ける、

そんな仕上がりになっています。

 

 

リバーシブルの雰囲気は、

こちらの方がメリハリがあり、

 

 

もう片方にしてみると、

ガラッと雰囲気が変わります。

 

 

これだけ色にメリハリがあれば、

合わせる長着の色目も幅広くなり、

より一層、コーディネートをお楽しみ頂ける、

そんな重宝な一本になりそうです。

 

 

木綿の角帯というと、

どちらかというと安価な設定がされており、

着物を始める男性の最初の一本として、

手を伸ばしやすいのですが、

 

その多くはお値段相応で、

何度か使うと腰がなくなり、

結びにくい一本になる事が、

まま見受けられます。

 

 

なかには、

この帯自体の理由によって、

 

「着物が上手に着れない。。。」

 

とお悩みになられている方も、

お見かけしたことがあります。

 

 

初期投資は出来るだけ抑えたいですが、

スタートアップから上級者になるまで、

長く使えるアイテムが手元にあると、

着物をより好きになるきっかけになると、

私は思っています。

 

 

今日ご紹介した角帯たちも、

それに見合う素敵な一本。

 

 

きものと共に在る時間が、

一層楽しく、素敵なものとなります様に。

 

 

《掲載商品の詳細はこちら》

 

角帯「木綿・米織小紋・分銅繋ぎ・ホワイトグレー」

 

角帯「木綿・米織小紋・組亀甲・ブルーグレー」

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