和をたしなむ

2021.07.30更新 - 帯〆・帯揚

帯の色と合わせつつも、夏に効く色を。「夏小物お見立て会 おすすめ帯〆コーディネート」

 

31日(土)まで開催中、

 

夏小物お見立て会

 

 

帯〆は、帯に合わせてこそ、

その真価を発揮してくれます。

 

 

季節に合わせた色。

 

個性に合わせた色。

 

気分に合わせた色。

 

その時々に合わせた色を取り入れ、

着物と在る時間を、

一層楽しいものにして頂きたいと思います。

 

 

という事で、

今日は帯とのコーディネートから、

帯〆をご紹介します。

 

 

優雅に泳ぐ金魚の姿を染め上げた、

無双の九寸に合わせて、

同系色と挿し色を込めた帯〆を、

コーディネートしてみました。

 

帯は、「無双九寸『流水に金魚』」です。

 

 

流水にかかる若草色と、金魚の橙色。

 

その二色が組み上げられた、

渡敬さんの夏帯〆です。

 

 

どちらも私の大好きな色♪

 

バイカラーの様ですが、

とても調和がとれた組み合わせだと思います。

 

 

レース状になっており、

控えめの銀糸が涼感を誘います。

 

 

房は撚り房。

 

 

結んで頂くと、

この二色が結び目に現れます。

 

 

夏帯〆というと、

水色や藤色が定番ですが、

こうした挿し色が加わるだけで、

同じ帯でも雰囲気が変わり、

お召しになられる皆さまのお心が、

一層晴れやかに、楽しい気持ちとなります。

 

 

お好みの色を取り入れながら、

素敵な夏をお過ごし下さいませ。

 

 

《 掲載商品詳細 》

 

夏帯〆「渡敬・耳付レースぼかし・撚り房」 13,200円(税込)

 

ご購入はこちらから 》

 

夏帯〆「渡敬・耳付レースぼかし・撚り房」

 

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