和をたしなむ

2018.02.05更新 - 徒然なるままに

立春過ぎて。

 

昨日は立春。

 

二十四節気では一年の始まりとされ、

また、この日を境に段々と陽気が満ちていく、

命芽吹く始まりとされる一日です。

 

 

そんな立春を過ぎた、きもの美濃幸の店内に、

春の風物詩であるお雛様がお目見えしました。

 

 

昨年、長女が誕生した事もあり、

時期的に納得できるお雛様を探すことが出来なかったので、

奥さんのお雛様にお引越し願い、店内に飾る事に。

 

バブル時代の名残か、豪華な七段飾りは店内にも映え、

ご来店のお客様のみならず、街を歩かれる皆さまのお目にも、

陽気溢れる春を届けてくれている様です。

 

 

きもの美濃幸の一家は男系の家で、

私の奥さまと長女が女将(私の母)以来ウン十年ぶりの女系。

お雛様を飾るのも、同じくウン十年ぶりの事です。

 

 

着物屋とお雛様

 

和の伝統というカテゴリで繋がっている季節の風物詩、

小雪チラつく凍える頃ではありますが、

ご来店の皆さまに来たる春を着物と共に感じ、お楽しみ頂けたらと思います♪

 

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