和をたしなむ

2019.06.07更新 - 浴衣

竺仙のゆかた。「綿絽 雪輪に朝顔」

 

私は考えが古風なのでしょうか、

浴衣と言えば、断然「白地のゆかた」が好み。

 

白地からくる夏の涼感と、それに染め付けされた色のコトラストが、

一層浴衣らしさを際立たせるように思っています。

 

 

今日ご紹介します浴衣も、その様な夏らしさを感じさせるもの。

 

日本らしい夏を感じ、お楽しみ頂けたらと思います。

 

 

竺仙鑑製 綿絽ゆかた 「雪輪に朝顔」

 

不規則に絽の目が入った「綿絽」の生地に染め付けする柄は、

夏の定番、「朝顔」の柄。

 

雪輪との組み合わせが良く、一層、涼感を引き立ててくれています。

 

 

 

綿絽」とは、その名の通り、「綿100%の絽生地」のこと。

 

生地から抜ける光の様子や、下に着る襦袢とのコントラストや透け感が、

綿絽の生地が持つ、魅力のひとつです。

 

 

流れのある柄付けは、竺仙さんならではのもの。

 

 

本物の朝顔が青空に向けて蔦を伸ばしていく様に、

生地の天に向けて伸びるその柄付けは、

仕立て上げた時に真価を発揮します。

 

身頃の上から下へと延びる柄付けは、

スマートに、そしてスタイリッシュに、着手の姿を演出してくれます。

 

帯との取り合わせもありますが、

この生地であれば、どんな帯を合わせても、

ゆかたらしい品格と安心感、それに加えてスマートな印象を、

与えてくれる一着になることでしょう。

 

 

竺仙さんらしい、ぼかし染が施された注染も魅力的。

 

 

朝顔の花弁から葉や蔦、雪輪のスカイブルーも印象的で、

全体的に爽やかな印象を与えてくれています。

 

 

こちらのゆかたは、

 

肌着の上に着て、半巾帯を結び、

「ゆかたらしく」着こなすのも良し。

 

下に襦袢を着て、八寸を結び、帯〆をして、

「夏衣らしく」着こなすのも良し。

 

ただ、私自身の勝手な想像(妄想?)ではありますが、

お祭りや花火大会の様な華やかな空気感を持った場所でこそ、

このゆかたが持つ魅力を、最大限に発揮してくれる様に思います。

 

 

その場にいるだけで楽しくなる空気感を持った場所で、

この夏の思い出の1ページを彩り、着飾ってくれる、

そんな一着になれば何よりのこと。

 

 

皆さまにとって素敵な夏となります様に♪

 

 

掲載商品詳細

 

竺仙鑑製 綿絽ゆかた「雪輪に朝顔」 38,000円(税別・反物価格)

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