和をたしなむ

2020.04.08更新 - バッグ

長い時間と共に愛用していく印伝の小物たち。

 

先日、名刺入れのご納品しました。

 

こだわりを持っておられる男性のお客さまのご注文で、

印傳屋さんのものをご納品しました。

 

 

濃紺の地色に、黒漆で柄付けされた印伝。

 

横に在るお財布は昨年末にご納品したもので、

それ以来、印伝の持つ粋さや伝統性、そのもの自体の価値観に惚れて頂き、

 

「新年度が始まる頃に名刺入れをお願いしたい。」

 

と、今回の名刺入れのご注文頂きました。

 

 

アップで見ると、本当に美しい仕上がり。

 

名刺入れは、輪繋ぎ柄。

お財布は、ひょうたん柄。

 

どちらも、本当に格好良く、

印伝が持つ上質さを感じさせてくれます。

 

 

ご注文頂いたお客さまは私と同世代、アラフォーの方。

 

私と価値観が同じ様なお客さまでもあるのですが、

私くらいの年齢になるとブランド品とかには興味はなく、

それよりも本質的な上質感や美しさ、こだわりを感じるものへ、

愛着が強くなるように感じています。

 

 

そうした意味でも、印傳屋さんの印伝は最適なワンアイテム。

 

この財布も名刺入れも、長い年月と共に使い込まれ、

愛用の小物たちになればと思います。

 

 

ちなみに、印傳屋さんの小物たちは、

「表生地」と「形」を選び、自分だけの一品を作る事が出来ます。

 

ものによっては、一から製作する事もあるので数か月かかる事もありますが、

その待つ時間も自分だけのものを製作してくれているという想いを知り、

実に楽しいというもの。

 

今回は、たまたま印傳屋さんが同じものの在庫をお持ちだったので、

注文の翌日に名古屋に届きました(笑)

 

 

長い時間と共に愛用できる品が身近にある幸せ。

 

 

ご興味のある方は、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

 

 

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