和をたしなむ

2018.04.26更新 - 徒然なるままに

新生御園座こけら落とし公演・高麗屋三代襲名披露公演に行ってきました♪

 

半年、いや一年前から待ちに待った、

新生御園座のこけら落とし公演ならびに、高麗屋三代襲名披露公演が、

昨日千秋楽までの約一か月間、行われました。

 

私たちも先週の日曜日の昼の部に、

歌舞伎が大好きなお客様と連れ立って、足を運んで参りました。

 

 

今回は男は私のみ。(当店のお出掛けイベントにしては珍しい!)

女性のお客様8名さまとご一緒させて頂き、素晴らしいひとときを楽しむことに。

 

 

ご一緒の皆さまと、

 

「何着て行こうか??」

 

とウキウキする心と共に何か月も前からご相談を受けながら、

結局は皆さま、ご自身が最も大好きな一着と共に、素敵な着姿をご披露頂き、

 

 

ダブルのお祝い公演に、素敵な華を添えて下さいました。

 

女将は、この様な着姿。

 

 

帯まわりしか撮っていなかったのですが、

篠笛柄の飛び柄小紋と、

このために誂えた織楽浅野さんの新作の九寸名古屋帯を結び、

帯留は昔から持っていた翡翠のものをリフォームして誂えたものを合わせ、

本人も、久しぶりの観劇を、衣装から楽しんでいた様子。

 

私はこの様な雰囲気でした。

 

 

毎度定番の、織司なかむらさんの御召のコーディネートですが、

何かあるときには、これが一番重宝で、

私にとっての「困った時の・・・」は、この組み合わせになります。

 

羽織紐は、最近のお気に入り、

江戸組紐の名店「中村正」さんのもの。

 

博多織の帯の色と合わせてみました。

 

会場に入り、席に着くとすぐに、

 

「一緒に写真撮ろうよ♪」

 

と、珍しく女将が言うので、こんなツーショットも。

 

 

我ながら、二人とも良い表情をしています。

 

さて、肝心の演目の内容についてですが、

昼の部、約2時間に及ぶ大作、「籠釣瓶花街酔醒」は圧巻の舞台。

新幸四郎が演ずる次郎左衛門は素晴らしいもので、

八ッ橋と出逢い見惚れ、夢の様なひとときから一転、狂気へと染まっていく、

心の機微を即座に感じ、二人のどうにもならない悲哀に同調し、

心奪われる瞬間を幾度も感じ、あっという間の2時間を過ごす事が出来ました。

 

観てから数日が経ちますが、まだその余韻に浸り、心が浮いているかのよう。

歌舞伎役者の凄みを、肌で感じています。

 

 

新生御園座については、

既に多くの方とは色々と話をしていますが、

生まれてまだ一か月も経っていない、これから見守っていけない、

名古屋の大切な劇場のひとつ。

 

名古屋の皆さまの「御園座への想い」をひしひしと感じながら、

それをしかと受け止めてくれる劇場に成ればと、切に願うばかりです。

 

 

次の御園座は、5月のワンピース歌舞伎。

 

今回よりももっと気軽に楽しめる演目になりますので、

歌舞伎が好きな好きなお客様だけでなく、初めての方も連れ立って、

遊びに行けたらと思っています。

 

それにして、歌舞伎って楽しい!!

 

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