HOME > 和をたしなむ > 徒然日記 > 2018年 > 1月 2018.01.31更新 真冬にみる 夏色の世界。 一月も早いもので、今日が最後の一日。 「あけましておめでとうございます!」と、 ついこの前に言った気になっていましたが、2018年も一か月が過ぎました。 そんな月末の何かと忙しい時間を割いて、 商品が保管してある部屋にこもり、浴衣と夏物の検品をしています。 「こんな寒いのに夏物!?」と、お思いの方も居られると思いますが、 ...続きを読む 2018.01.26更新 悩み、悩める幸せ。 着物屋の月末は何かと慌ただしく、 色々な方が店を出入りして下さいます。 お客様はもちろんですが、 京都や東京、遠くは福岡・山形から出張で出られている、 お取引先様の担当者の皆さまも、そのうちの皆さま。 先月まで仕入れをさせて頂いた一品の集金や、 来月月初めの展示会の案内、その時に発表する新作の一部を拝見させて頂いたりと、 多くの方が風呂敷包みを片手にお越し ...続きを読む 2018.01.23更新 男のきものを嗜む。「着物って寒くないの!? 冬の防寒対策」 昨日の関東東北地方の大雪! ニュースで見ていて、久しぶりの大雪に交通機関が大混乱をし、 御苦労をされた方も多いのではないでしょうか。 名古屋は今のところ雪も降らず、今日は暖かな太陽ものぞく一日。 とはいえ、明日は雪の予報になっているので、 充分に用心をしたいと思います。 私は仕事の日は、ほぼ100%着物でいます。 & ...続きを読む 2018.01.22更新 着物らしい色合わせを楽しむ。「帽子絞り小紋×ふくら雀塩瀬九寸名古屋帯」 「着物らしい色合わせ。」 が大好きな、私たちきもの美濃幸。 と言っても、着物屋なので当たり前の事なのですが、 最近は洋服の延長線上にある同系色の色合わせが流行で、 長着と帯の色を合わせ、帯〆はその濃淡で色を挿すという着姿を、 街中でも多く見かける様になりました。 とてもスタイリッシュで、今の街の景色に合いやすいコーディネート♪ &nbs ...続きを読む 2018.01.20更新 一年の励みにする、一枚の型絵。 毎月、毎日、店に掛ける一品を掛け替える様に、 サロンスペースに掛けてある絵も季節ごとに掛け替えています。 ご存じの方も増えてきましたが、この掛け替える仕事は父の仕事。 絵が大好きな父の、大切な仕事のひとつです。 月初めの頃になると、その父が倉庫に入り、 彼の頭の中にある「これっ!」という絵を出しては、 サロンスペースの皆さまからご覧頂きやすい ...続きを読む 2018.01.19更新 一式あると重宝な着物や帯とは。「千切屋謹製 飛び柄小紋×紹巴織九寸名古屋帯」 前回のコラムに引き続き、 今日も染物のコーディネートをご紹介。 きもの美濃幸好みの中では珍しい、でも当店らしい、 キリッとした雰囲気の組み合わせをお楽しみ下さいませ。 京都の老舗問屋「千切屋」さんのお仕事の飛び柄の小紋と、 同じく、千切屋さんの留め柄(オリジナル)で製織された、 紹巴の九寸名古屋帯の組み合わせ。 ...続きを読む 2018.01.17更新 一色に作り手の心を感じる。「小倉淳史 訪問着「流水取りに兎・葵・露芝・辻が花」」 着物屋の楽しさは、 その季節ごと、四季折々に合わせて、自分の店らしい一品を選び、掛け、 その想いを共にして下さる、お客様に恵まれることにあります。 当店も自分たちの出来る範囲ないですが、 好みの物を一点ずつ選び、仕入れをして、店に置くように心がけています。 今日ご紹介する一品は、昨年11月の問屋さんの展示会の際、 「年の始まりは、この一品と共 ...続きを読む 2018.01.15更新 男のきものを嗜む。「着物を愉しむ男子のお姿。」 きもの美濃幸は、男性のお客様に恵まれた店で、 最近は「男性のお客さまのみ」という営業日も増えてきました。 当店にお見えになる男性のお客様は、 何かお習い事を始めたから着物を着たいとか、 着ていく場所が出来たから着物を着る、という方は少なく、 「着物でお洒落をしたい。」 「着物をファッションとした楽しみたい。」 というお客様が圧倒的に多く ...続きを読む 2018.01.12更新 振袖の魅力。 当店は着物専門店ですが、HPをご覧の皆さまはご存じのとおり、 40代以降のカジュアルを好まれる方へセレクトした品ぞろえをしているので、 成人式近辺は案外と手すきだったりします(汗) なので、街ゆく振り袖姿やテレビの様子を見ながら、 最近のお嬢様のお好みなどをリサーチしております。 何年か前から、「ママ振袖」やら「ママ振」という言葉を、 よく見 ...続きを読む 2018.01.10更新 黒の美しさと、受け継いでいく事の尊さ。 一昨日は成人の日。 当店でも御仕度のお手伝いを、何組かさせて頂きました。 といっても、当店で御仕度をさせて頂いたのは、男性の紋付き袴のみ。 きもの男子のご来店が増えている当店らしい傾向だと、 またそうして、着付けなどを頼りにして頂ける事を有難く感じておりました。 こうして、ハレの日、そして礼装のときを迎える時に、 いつも感 ...続きを読む 2018.01.06更新 男のきものを嗜む。「2018年商い初めの一着。」 昨日は本年2018年の、商い初めの一日。 一年のスタート何に袖を通そうか、お正月の間に色々と考えながら過ごすのですが、 今年はこの様なコーディネートで一年が始まりました。 杢無地の本場結城紬に、色が鮮やかな荒磯緞子の角帯を合わせ、 羽織は一つ紋を入れた、梨地御召のもの。 洒落物が得意なきもの美濃幸らしく、 また新年 ...続きを読む 2018.01.05更新 あけましておめでとうございます! 新年あけましておめでとうございます。 旧年はこのHPをご覧の皆さまにも多大なご愛顧を頂き、 誠にありがとうございました。 本年も変わらぬご愛顧を頂けます様、精一杯つくして参りますので、 どうぞ宜しくお願い申し上げます。 きもの美濃幸の商い初めは本日5日から。 初売りセールや福袋セールといった華やかなイベ ...続きを読む 店紹介 徒然なるままに イベント 女将の着姿 男のきもの 商品紹介 紬 小紋 訪問着 附下 色無地 振袖 七五三 御召 木綿 麻 浴衣 八寸・九寸(名古屋帯) 袋帯 洛風林の帯 角帯 半巾帯 長襦袢 コート・羽織 羽織紐 帯〆・帯揚 バッグ 履物 コーディネート紹介 2025年2月 2025年1月 2024年12月 2024年11月 2024年10月 2024年9月 2024年8月 2024年7月 2024年6月 2024年5月 2024年4月 2024年3月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年1月 2022年12月 2022年10月 2022年9月 2022年8月 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2025.02.17 2月20日(木)~25日(火) きものリメイクご相談会 開催します。 2025.02.05 2月6日(木)~28日(金) 春の帯専科(10%OFF+お仕立てサービス) 開催します。 2025.02.01 2025年2月の定休日・和のコト教室(着付・茶道)開催日のご案内。 → お知らせ一覧 ↑PAGE TOP