HOME > 和をたしなむ > 徒然日記 > 2018年 > 7月 2018.07.31更新 日本の夏は美しい。~竺仙 綿絽浴衣「金魚」 × 西村織物 紗半巾帯「市松」~ 今週の正面ディスプレイはこちら。 江戸染の名店にして、浴衣を求める多くの方の憧れでもある「竺仙」さんの綿絽浴衣と、 博多織の名店「西村織物」さんの紗半巾帯のコーディネートです。 どちらも名店中の名店にして、お互い同じ方向性のものつくりをされており、 どんな合わせ方をしようともバッチリ、定番にして黄金律の組み合わせです。 ...続きを読む 2018.07.28更新 季節を先取り、目と心を肥やす。 今日は比較的過ごしやすい一日です。 といっても、最高気温は35℃(汗)(汗) 私が子どもの頃の35℃言えば、結構な真夏日。 それ以上になれば異常気象と言われていたので、 気候も時代も変わったのだなと、改めて思います。 そして、大型の台風12号が近づき、 外を流れる風が段々と強くなってきました。 自 ...続きを読む 2018.07.27更新 麻の風合いと色の遊び心をお楽しみ下さい。「西陣七野 麻半巾帯&角帯」 夏に向く素材と言えば、真っ先に思いつくものが「麻」。 夏の普段着の定番「小千谷縮」も、「上布」という名がつくものも、 品種は違えど、麻に由来を草木から繊維を取り出し、それを素材とした織物になります。 ただ麻は、決して夏限定のものではなく、 昔は年中使われていた、日本の衣食住に深く根付いた草木であり繊維。 今でも神職の衣であったり ...続きを読む 2018.07.26更新 蝉の音と夏の涼感をお太鼓に。「絽九寸名古屋帯 蝉」 朝、セミの鳴き声が耳に届くとそれだけで、 「今日は暑い一日になるな。」と、じんわり汗ばんで来る気分になります。 とはいえ、それが無い夏も実に物悲しい夏というもの。 時には騒々しく感じる蝉の声も季節の風物詩として、 私たちの生活の音になっていると実感をします。 今日ご紹介する一品は、そんな季節感を存分にお楽しみ頂ける染帯。 ...続きを読む 2018.07.25更新 着物が日常に在る事。 自宅で洗う事。 猛烈な暑さが続く七月終わりの名古屋。 汗かく今の時期の私の休日は、着物の洗濯から一日が始まります。 「着物のお手入れってどうしたら良い?」 「着物って家で洗えるの??」 というご質問を、ご来店のお客様からよく承ります。 そうしたご質問をして下さる方のほとんどは、 着物が大好きで、日常生活の中で着物を楽しみたいとお思い皆さまばかり。 着物が日 ...続きを読む 2018.07.21更新 白襦袢の透け感から夏を感じる。「小千谷縮 大小縞×綿麻角帯」 毎週、当店らしい夏衣コーディネートを掛け替えています、 正面ウィンドウのディスプレイ。 商店街を歩かれる方だけでなく、車の信号待ちの皆さまにもご覧頂けている様で、 「この前、掛けていた浴衣ってまだありますか?」などのお問い合わせを頂けます。 商売をさせて頂いている以上、そのものをお買い求め下さる事は何より嬉しいのですが、 着物を通して日本らしい夏の ...続きを読む 2018.07.19更新 男のきものを嗜む。「最高気温39度の麻コーディネート。」 今日の名古屋の最高気温、37度。。。 昨日は39度、車の外気温計に目をやれば42度と、 こんなに酷暑なのに、「昨日よりも過ごしやすいですね!」という、 何だか訳の分からない挨拶をお客様と交わしております(汗) 私がその日着る着物は、朝の天気予報を見てから決めるのですが、 前もって猛烈な暑さがあるとわかると出来る限り、過ごしやすいコーデを選び、 ...続きを読む 2018.07.18更新 有松絞の持つ力。 隔週土曜日は、着付け教室の開催日。 詳しくはこちら→きもの美濃幸 着付教室開催します! 現在、3名の生徒さんが通って下さり、 自分で着れる様に頑張られておられます。 嬉しい事に、どなたも私と同年代、30~40代の皆さまで、 子育てをしながら着付を学ばれ、子どもの節目に着物を着たいご様子。 ぜひ、素敵な着 ...続きを読む 2018.07.14更新 夏の涼感、極上の軽やかさをお楽しみ下さい。 ~竺仙 絹紅梅「薄」×染の川勝 九寸名古屋帯「浮織りにトンボ」~ ご来店の皆さまから、 「夏に涼しくて、楽な着物って何?」 と問われた時、 女将が必ず選択肢のひとつとして皆さまにご提案する一品に、 「絹紅梅」 が必ず挙がります。 太糸を混ぜて織り上げ、 その凹凸のある生地から勾配に引っかけて「紅梅」と名付けられた、 格子の織にな ...続きを読む 2018.07.13更新 男のきものを嗜む。「浴衣に足袋って履くの?」 季節柄か、最近続いてご相談を受けた事に、 「浴衣の時に足袋って履くの?」 という事があります。 ご相談を受けたお客様のご年齢は、 私と同じ40代から50代にかけての皆さま。 ノリと勢いも大切だけど、場所をわきまえ、 「大人の男」として空気感も格好良く、浴衣を楽しみたいとお考えの男性。 ...続きを読む 2018.07.10更新 夏の袖なし羽織はすべてを「軽やか」に。 西日本を中心に、日本列島を襲った未曾有の豪雨災害。 どれだけ備えていても自然の前では無力な事を思い知らされ、 抗うよりも、日々備える事の大切さを心底教えられる気分がしています。 甚大な被害を被り、数日前まで当たり前にあった日常を奪われた皆さまが、 一日でも早く、心穏やかな日が訪れる事を切に願っております。 & ...続きを読む 2018.07.07更新 雨の日の二枚歯下駄。 災害レベルの豪雨に襲われている日本列島。 今朝の名古屋は、風は強いものの雨は降っていなかったのですが、 お昼に入る頃から大きな雨粒が落ちてきました。 「やっと梅雨らしい空模様」なんて、 呑気な事を言っていられないレベルのものであり、 既にお亡くなりになられた方や行方不明の方もおられる様子を見るにつけ、 決して他人ごとではないなと、心の緊張感を ...続きを読む » 店紹介 徒然なるままに イベント 女将の着姿 男のきもの 商品紹介 紬 小紋 訪問着 附下 色無地 振袖 七五三 御召 木綿 麻 浴衣 八寸・九寸(名古屋帯) 袋帯 洛風林の帯 角帯 半巾帯 長襦袢 コート・羽織 羽織紐 帯〆・帯揚 バッグ 履物 コーディネート紹介 2024年12月 2024年11月 2024年10月 2024年9月 2024年8月 2024年7月 2024年6月 2024年5月 2024年4月 2024年3月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年1月 2022年12月 2022年10月 2022年9月 2022年8月 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2024.12.01 2024年12月の定休日・和のコト教室(着付・茶道)開催日のご案内。 2024.11.28 12月1日(日)~15日(日) 最大30%OFF! 歳末セールを開催します!! 2024.11.01 2024年11月の定休日・和のコト教室(着付・茶道)開催日のご案内。※11月18日更新 → お知らせ一覧 ↑PAGE TOP