HOME > 和をたしなむ > 徒然日記 > 男のきもの 2023.09.10更新 男のきものを嗜む。「ようやく羽織が羽織れる気温になりました汗」 気付けば9月。 そんな今日のコーデはこちら。 濃色目の小千谷夏紬に濃茶色の角帯を合わせ、 羽織は袖なしの紗羽織を羽織りました。 羽織はジャケットと一緒で、 男性であれば、日常的に羽織るのが通常。 特に接客業をしている私の立場では、 マストアイテムといえます。 &n ...続きを読む 2022.10.13更新 男のきものを嗜む。「秋雨にも快適な畳表下駄。」 普段履きの履物が古くなったので、 新しい一足を下ろしました。 畳表の桐下駄。 鼻緒は柿渋染のものを使った、 シンプルかつ汎用性が高いもの。 私の場合、 絹に限らず木綿も着ますし、 その色柄も正に色々なので、 どの様な時でも履きやすいものを、 どうしても選びが ...続きを読む 2022.10.08更新 男のきものを嗜む。「チェック×チェック」 今日の私の着物コーディネートはこちら。 未だ袖を通している、 単衣仕立ての塩澤御召に、 こちらの帯を合わせました。 西陣織のチェック柄の一本。 長着もチェック柄。 帯もチェック柄。 チェック×チェックの、 少し市松濃 ...続きを読む 2022.08.20更新 男のきものを嗜む。「キャラコ白足袋の心地好さ。」 お盆休み明け。 久しぶりにキャラコの白足袋を履くと、 その締め付け感や履き心地を、 足元から感じることが出来ます。 私は基本、休日は洋装と決めているので、 お盆休みの五日間は、 夏用の薄手のソックスを履くか、 裸足で過ごしていました。 心身のリラックスのための休日ですが、 ...続きを読む 2022.08.13更新 男のきものを嗜む。「織り目正しく、背筋を伸ばして。」 今日は、お盆休み前の最終営業日という事もあり、 また比較的過ごしやすい一日だったので、 久しぶりに絹物を着て過ごしました。 最近は酷暑もあり、 また商店街の夏祭りの疲れもあり、 長襦袢を着る事が億劫で、 木綿を地肌に着て過ごす事が多かったので、 絹物に袖を通すのは、半月ぶり。 私にとって、 絹物を着る事は ...続きを読む 2022.08.10更新 男のきものを嗜む。「洗いこまれた有松絞りの浴衣の心地好さ」 今日は蒸し暑い一日。 また一昨日までのお祭りの疲れが、 余韻の様に残る一日。。。 こんな一日は、 洗いこまれた有松絞りの浴衣が、 何よりも気持ちよく袖を通せます。 この一着とのご縁も、これで7年目ほど。 毎夏袖を通し、着ては汗をかき、洗濯機で洗い続け、 生地は良い ...続きを読む 2022.06.06更新 男のきものを嗜む。「柄合わせが楽しい、有松絞りの一着。」 先週末は、 三年ぶりに有松絞り祭りが開催されたとの事。 お祭りが行われる事、 それが当たり前だった日常を取り戻す事、 徐々にではありますが繋がっている事に、 得も言われぬ喜びがあります。 そうした事もあってか、 この週末はご来店のお客さまも多く、 店としてもありがたい限りの事です。 & ...続きを読む 2022.06.05更新 絞りの良さを仕立てで味わう。 お客さまの着姿をご紹介します。 今日はこちらの方。 有松絞りの浴衣をお召しになられ、 有松絞り祭りに向かうお姿。 昨年誂えて頂き、 今日がデビュー日となりました! 「着物が着てみたい!」 「これと思える一着が欲しい!」 &n ...続きを読む 2022.06.02更新 男のきものを嗜む。「夏日の到来と、紗羽織の「ちょっとした」便利さ。」 六月のはじまり。 月初め恒例、 京都への問屋めぐりには行かず、 名古屋で仕事をこなす一日ですが、 気温も一気に高まり、 夏日の様相となってきました。 そんな一日の着姿はこちら。 見た目にも涼し気な、 淡い色目の綿麻きものに、 袖なしの紗羽 ...続きを読む 2022.05.17更新 男のきものを嗜む。「肌寒い初夏に着る、袷の心地好さ。」 今日は、少し肌寒さを感じる一日。 私は早々に袷が過ぎ、 単衣に袖を通していましたが、 それでは風邪をひくと感じて(大袈裟w)、 袷に袖を通しました。 選んだ袷の長着は、 塩沢御召の一着。 大島紬の袖なし羽織と合わせました。 ...続きを読む 2022.05.07更新 男のきものを嗜む。「千鳥格子の薄羽織。」 昨日から、 「小粋な長襦袢と、紗羽織の会」 を開催中の当店。 私もお気入りの紗羽織を着て、 ご接客をさせていただいております。 茶系の千鳥格子が織り上げられた、 紋紗の薄羽織。 もう10年以上も着ていますが、 未だに飽きることなく、 また ...続きを読む 2022.04.30更新 スタートアップから着物を120%お楽しみ頂けます様に♪「丹後木綿 男着物コーディネート」 今月最後の投稿は、 正に今からスタートアップをされる、 男性の着姿をご紹介します。 (※写真の掲載はお客様の承諾の上、行っております。) こちらは、丹後木綿のコーディネート。 3月の初めに、初めてご来店頂き、 「着物を着てみたい!」 というお話をするなかで、 自信 ...続きを読む » 店紹介 徒然なるままに イベント 女将の着姿 男のきもの 商品紹介 紬 小紋 訪問着 附下 色無地 振袖 御召 木綿 麻 浴衣 八寸・九寸(名古屋帯) 袋帯 洛風林の帯 角帯 半巾帯 長襦袢 コート・羽織 羽織紐 帯〆・帯揚 バッグ 履物 コーディネート紹介 2023年9月 2023年1月 2022年12月 2022年10月 2022年9月 2022年8月 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2023.09.01 2023年9月の定休日・和のコト教室(和裁・組紐・着付・茶道)開催日のご案内。 2023.08.01 2023年8月の定休日・和のコト教室(和裁・組紐・着付・茶道)開催日のご案内。 2023.07.01 2023年7月の定休日・和のコト教室(和裁・組紐・着付・茶道)開催日のご案内。 → お知らせ一覧 ↑PAGE TOP