和をたしなむ

2023.10.25更新 - 男のきもの

男のきものを嗜む。「洗い込んだコーマ浴衣を長襦袢かわりに。」

 

昨日のコラムの続き。

 

 

大門100周年祭以来、

大門浴衣をこの様に活用しています。

 

 

 

衿元から、

 

 

 

 

裾の様子。

 

 

はい、

 

長襦袢替わりに、

大門浴衣を着ています♪

 

 

コーマ生地の注染浴衣である大門浴衣。

 

竺仙さんに染めて頂いた、

こだわりの一着でもあります。

 

 

この浴衣を作ったのは、

もう20年近く前のこと。

 

当時、商店街によさこい踊りチームがあり、

その揃い浴衣として作ったそうです。

 

 

汗をかいては、水洗いをし、

良い風合いに成っているコーマ生地は、

肌触り抜群&下に着ると暖かく、

今の季節にちょうどいい長襦袢に。

 

 

木綿と合わせるとさばきは悪いですが、

そのデメリットを超えるくらい、

快適に着こなせます。

 

 

女性でも同じ事は可能ですが、

追丈の男性ならではの楽しみでもある感じ。

 

 

着物男子の皆さま、

ぜひお試し下さいませ!

 

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