HOME > 和をたしなむ > 徒然日記 > 2018年 > 6月 2018.06.29更新 職人の手仕事の魅力を感じ、伝えること。「小千谷縮 マンガン絣」 昨日のコラムでコーディネート紹介をしました、「生成り絣柄の小千谷縮」 コラムではコーディネート紹介と、藍色についてを書きましたが、 実はこの小千谷縮は「絣柄」であっても、「絣織」の反物ではありません。 そう、織で絣柄を表現しているのではなく、「染」で表現をしている一品。 一見したらまったくわからないのですが、 その反端を ...続きを読む 2018.06.28更新 定番中の定番、藍色の美しさを夏と共に楽しむ。 今夏揃えました、小千谷縮の一品たち。 先週も乱縞の小千谷縮のコーディネートをご紹介しましたが、 今日は、今夏の中でも一番定番に見える生成りの一反を、 男女ともにコーディネートしました。 まずは、女性向けのコーディネートから。 藍絣の八寸名古屋帯を合わせ、 夏衣らしい色合わせが仕上がりました。 ...続きを読む 2018.06.27更新 染の繊細さを夏衣で味わう。 夏小紋「草かげに線花柄」×絽九寸名古屋帯「草原の風」 今日ご紹介する一品たちは、当店としては珍しい垂物(たれもの)、 いわゆるところの「染物」のコーディネートです。 染帯は織物にも合いやすいので比較的数を揃えているのですが、 今日の様な「染×染」のご紹介は珍しく、 染物らしい柄表現の繊細さ、垂物の力を感じる組み合わせになりました。 千切屋 蝋纈染絽小紋「草かげに線花柄」 × 染の川勝 絽九寸名 ...続きを読む 2018.06.23更新 小千谷縮の涼感を、着物らしい品格と共に楽しむ。「小千谷縮 乱縞×絞り染め分け九寸名古屋帯」 夏衣の定番、夏の普段着の定番として人気に高い「小千谷縮」 新潟県小千谷地区で製織されている小千谷縮は、 縮加工が施された麻織物で、 麻が持つ「吸湿性」「発散性」といった素材の特質や、 肌への接触面積が少ない縮織の質感から、 日本の夏の様に、高温多湿な気候の中で纏う布として、 古くからとても人気のある素材のひとつです。 最近は和装生地としてだけではなく、洋装 ...続きを読む 2018.06.21更新 「渡敬 男夏羽織紐」 残り1点となりました♪ きもの男子の皆さまがお探しになられているアイテムのひとつ、 「羽織紐」 男性のお客様は遠近問わず「羽織紐置いていますか?」と、 ご来店頂く事が多かったりします。 洋装でいうとネクタイの様な感覚で、 その時の気分や季節に合わせてお好みのものを選び、付ける事は、 着物でお洒落を楽しみたい男性にとって、大きなポイントではと思って ...続きを読む 2018.06.19更新 男のきものを嗜む。「ノーネクタイと袖なし羽織」 先日、子どもたちがお世話になっている保育園関係の総会へ出席してきました。 もちろん、着物姿で向かったのですが、 この様な着姿を選択することに。 単衣~夏衣に向く、米沢佐志め織物さんの「夏絹」と、 紗の袖なし羽織の組み合わせ。 私的には、 「ノーネクタイでも大丈夫です。」 ...続きを読む 2018.06.16更新 夏の角帯で涼感ある季節をお楽しみください。「西村織物絹麻角帯「麻絹」」 毎週恒例の正面ディスプレイの掛け替え。 今週は男性向けのコーディネートの一週間。 この様な雰囲気になりました。 写真では伝わりずらいですが、 ベージュとライトイエローを組み合わせた細かなチェック柄の木綿着物と、 博多織、西村織物さんの新作角帯を組み合わせてみました。 和装というより、洋装に近い色 ...続きを読む 2018.06.12更新 絞りの魅力・絞りの底力をお楽しみ頂けます様に。「藤井絞 綿麻 吹き寄せ柄」 先週末、名古屋市緑区にある「有松」では有松絞祭りが開催され、 例年以上の観光客に恵まれていたと、ご来店のお客様から伝え聞きました。 こうしたイベントを通して、絞りという染色技法が注目され、 難しい事抜きに、「絞りって素敵!」と思われる方が一人でも増え、 その中から実際に手に取る方が増えてたら、 地元名古屋に住み、着物屋をする一人として何よりも嬉しいことですし、 ...続きを読む 2018.06.08更新 きもの美濃幸らしい夏色の取り合わせを。「女性コーディネート編」 「きもの美濃幸らしい色」 という言葉を、私はよく使います。 それもあってか、ご来店のお客様からも、 同じようなお言葉を聞く事が出来るようになり、 色が大好きで、色から自分らしさを表現して頂きたいと想う私たちにとっては、 何よりも嬉しいこと。 では、「きもの美濃幸らしい色って何色?」と聞かれると、 はっきりとした言葉で ...続きを読む 2018.06.07更新 梅雨入りが待ち遠しくなる一品になります様に。「夏九寸名古屋帯 雲」 名古屋は昨日、梅雨入りが発表されました。 これからの約一か月間、雨の降りしきる日を感じながら、 時々の晴れ間を待ち遠しく思う、そんな一か月間が続くのだと思うと、 決して雨が好きな訳ではない私は、真夏の太陽が今か今かと恋しくなります。 コラムでも何度か書きましたが、 着物と雨はあまり相性の良いものではなく、 多くの方が天気予 ...続きを読む 2018.06.06更新 女将の着姿。「着物が楽で心地良い季節はこれからです。」 「最近、女将の着姿が見れなくて残念!」 というお声をご来店のお客様から頂く事が多く、 私がコラムの更新をサボっているのではと、 要らぬ疑惑が湧いていたり、そうでなかったり。 実は、当人の女将は年末年始に体調を崩してしまい、 袷の季節は着物を着る事がままならず、 それが理由で着姿を撮ることも出来ず、更新が滞っていました。 ...続きを読む 店紹介 徒然なるままに イベント 女将の着姿 男のきもの 商品紹介 紬 小紋 訪問着 附下 色無地 振袖 七五三 御召 木綿 麻 浴衣 八寸・九寸(名古屋帯) 袋帯 洛風林の帯 角帯 半巾帯 長襦袢 コート・羽織 羽織紐 帯〆・帯揚 バッグ 履物 コーディネート紹介 2024年12月 2024年11月 2024年10月 2024年9月 2024年8月 2024年7月 2024年6月 2024年5月 2024年4月 2024年3月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年1月 2022年12月 2022年10月 2022年9月 2022年8月 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2024.12.01 2024年12月の定休日・和のコト教室(着付・茶道)開催日のご案内。 2024.11.28 12月1日(日)~15日(日) 最大30%OFF! 歳末セールを開催します!! 2024.11.01 2024年11月の定休日・和のコト教室(着付・茶道)開催日のご案内。※11月18日更新 → お知らせ一覧 ↑PAGE TOP