HOME > 和をたしなむ > 徒然日記 > 2017年 > 1月 2017.01.28更新 季節とともに。 早いもので一月も残り数えるほど。 日々、暦に合わせて模様替えをしてきた店内も、 立春がもうそこまで見えてくるこの頃、一気に雰囲気を変えていきます。 一月の店内は季節柄、壁面に振袖を掛け、華やかな染物を中心に置いていましたが、 二月の頃はもっとカジュアルな着こなしを意識したものを中心に掛けていく予定。 気候がだんだんと暖かくなり、 どなたにとっても着物が心地好く袖 ...続きを読む 2017.01.27更新 着物と共に在る生活。 着物屋の月末は、お取引のある問屋さま各社が回わり、 当店にもお客様の合間を見ながら、入れ代わり立ち代わり来られます。 月末の集金や、新商品を見せに来てくれる訳ですが、 先ほどお越しになった問屋さまが唯一、和装で反物を担いで持って来て下さいます。 洋装化が進む今時分、スーツで回って来られるのが当たり前で、 別にスーツだからといってその問屋さまの品格や商品の質が落 ...続きを読む 2017.01.26更新 きもの美濃幸の魅力は。 きもの美濃幸に置いてある一品たちは、 そのほとんどが自分たちが見て触れて、仕入れをしたものです。 今日現在、置いてある一品はすべて店のもの。 時々、お客様からのご注文などで問屋さまからお借りすることもありますが、 「自分たちが間違いのないもの」と思えるものを店に置くことが、 当店にとって何より大切なこと。 先日、とあるお客様から、 「若 ...続きを読む 2017.01.25更新 メンズの定番色「ネイビー」を足元から。 「 カジュアル向き男草履 入荷しました! 」 昨日更新をしました「男のきものを嗜む」でも書きましたが、 足元に自身のお気に入りがくるだけで、そのお出掛けひとつが一層楽しくなるというもの。 そんな共通の想いをお持ちの皆さまに、存分に着物をお楽しみ頂ければと、 「男物のカジュアル向き草履」を新入荷しました! 黒の台の上に、ネイビーの格子柄の鼻緒が付いた、スタイリッシュな雰囲気のある草履。 ...続きを読む 2017.01.24更新 男のきものを嗜む。「足元から晴れやかな気持ちに」 「お洒落の基本は足元から」 「お気に入りの靴を履くと、自然と気分が盛り上がる」 という様に、履物に拘りたいのは和洋問わずファッションの肝で、 ただ和装の場合はあまり選択肢がなく、 特に男性の多くが「あるもの」を履かれているというのが現状の様に思います。 実は、当の私たち専門店もそうで、需要が少ない分、製造をされている会社も少なく、 男物の履物は常にアンテナを張って探している感じ。 ...続きを読む 2017.01.19更新 木綿から始まる、楽しい着物のご縁。~伊勢木綿&片貝木綿 入荷しました!~ お客さまときもの美濃幸とのご縁が繋がるきっかけはその方々によって色々ですが、 第一位の「クリーニングの相談」と並び、多くのご縁を繋いでくれるきっかけは、「木綿の着物」。 ※2017年2月クリーニングキャンペーン開催します! →【早期告知】クリーニングキャンペーン開催します! 「普段に着物を着てみたい。」 という方が男女問わず、というか、男性の方が圧倒的に多くご来店下さ ...続きを読む 2017.01.18更新 しなやかな風合いを。~織司なかむら 横段紋織御召~ きもの美濃幸は、どちらかというと織物が得意の着物屋。 染の小紋よりも紬、 それに合わせる帯も袋帯よりも名古屋帯。 日々、気兼ねなく袖を通せる着物や帯をもとに、 そこからワンランク上の着物らしい誇らしさをお楽しみ頂ければと思います。 織物といえど幅広くありますが、 今日ご紹介する一品は、グッとフォーマル感が高まる織物、「御召(おめし)」の一反です。 &nbs ...続きを読む 2017.01.17更新 薬箪笥の上に掛ける一品。~帯匠 丹波屋 九寸名古屋帯「トリノ聖衣文」~ きもの美濃幸の店内は、 その折々の一品をコーディネートし、ご覧頂ける「店舗スペース」と、 お茶やお菓子を楽しみながらお話しの出来る「サロンスペース」に分かれています。 とはいえ、サロンスペースにも季節ごとの一品を掛け、 楽しいおしゃべりをしながら、着物や帯もお楽しみ頂ける様に心掛けているのですが、 今月の一品はこの様な雰囲気の九寸名古屋帯で。 帯匠丹波屋 ...続きを読む 2017.01.16更新 初釜へ。 定休日の昨日は、日々お世話になっている茶道のお師匠様が開かれた初釜に伺いました。 当店の2階和室で茶道教室を行う様になり、 またきもの屋という職業柄、お声掛け頂く事の多いお茶会。 私自身、今のところ嗜むところまでも至らない、ただ美味しいお茶とお菓子を食べるだけのものですが、 それでも昔から茶道に興味がある事と、茶室に流れる空気感が大好きで、 お声掛け頂く度に、遠慮もなく伺っている次第です ...続きを読む 2017.01.13更新 季節と共に少しずつ。 三が日も、松の内も、鏡開きも過ぎ、 メディアから流れるニュースからもお正月の浮き立つものを見なくなり、 いつも通りの日常が始まった空気感を感じます。 仕事初めから一週間くらいが過ぎた今頃。 皆さまはいかがお過ごしでしょうか♪ きもの美濃幸でも、そうした初春感ある店内の装いから、 冬を感じるものへと段々と模様替え。 日本の四季と共に、日々 ...続きを読む 2017.01.12更新 男のきものを嗜む。「家事育児と野袴スタイル」 昨日のお話しの続きです。 私ごとで恐縮なのですが、 昨年末に娘が生まれ、新しい家族が増えた年末年始を過ごしている私。 4歳の長男も時々甘えながらも、家事や妹の世話を手伝ってくれて、 段々と新しい生活に慣れてきました。 産後間もない頃の母親の大変さや、家族が協力する大切さを感じる毎日。 良い経験をさせてもらっているなと思っています。 私は「仕事の日は着物・お ...続きを読む 2017.01.11更新 男のきものを嗜む。「無地紬の便利さ」 毎年年初めは、初めて袖を通す「着初めの一枚」をどれにするかを選ぶことが、 私にとってのお楽しみのひとつで。 選ぶことが出来ることは着物屋ならではの楽しみなのかも知れませんが、 新しく誂えるものだけでなく、裏地を変えたり、洗い張りをしたものなど、 とにかく「しつけの付いたもの」を選ぶ様にしています。 ちなみに今年の着初めの一枚はこちら。 ...続きを読む » 店紹介 徒然なるままに イベント 女将の着姿 男のきもの 商品紹介 紬 小紋 訪問着 附下 色無地 振袖 七五三 御召 木綿 麻 浴衣 八寸・九寸(名古屋帯) 袋帯 洛風林の帯 角帯 半巾帯 長襦袢 コート・羽織 羽織紐 帯〆・帯揚 バッグ 履物 コーディネート紹介 2024年10月 2024年9月 2024年8月 2024年7月 2024年6月 2024年5月 2024年4月 2024年3月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年1月 2022年12月 2022年10月 2022年9月 2022年8月 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2024.10.01 2024年10月の定休日・和のコト教室(着付・茶道)開催日のご案内。 2024.09.30 10/11(金)-14(祝) 型絵染 岡田その子展 開催します。 2024.09.27 10月5日(土)・6日(日)「大門フェス2024 第2回大門子ども商店街」に出店をします。(5日(土)は実店舗休業となります) → お知らせ一覧 ↑PAGE TOP