和をたしなむ

2017.10.31更新 - コーディネート紹介

《出品商品紹介 1》 美濃幸の十八番!紬の風合いをお楽しみ下さい。

 

11月3日(金)から始まります、

きもの美濃幸2年に一度のバーゲンセール、

二年に一度の蔵出し市~冬物の陣~

 

 

二年に一度のこの機会を、

お待ち頂いているお客さまも居られ、

着物屋としては、本当に有難い限りのこと。

 

皆さまにお楽しみ頂けます様、

しっかりと準備を整えてまいります!!

 

 

ということで、

今日から初日に掛けての4日間と、

最終日にかけての9日間、合計約2週間の間、

目玉商品を中心に「出品商品」を皆さまにご紹介して参ります。

 

ご来店の際の参考に。

 

ご来店頂くきっかけに。

 

ふとした時のお楽しみに♪

 

と、

おひとり様ごと、

色々な楽しみ方をして頂けたらと思います。

 

 

ただし、ひとつお断りがあります。

 

このどなた様もご覧頂けるブログには、

蔵出し市価格は不掲載」とします。

 

理由は、お取引先様に、

ご迷惑をお掛けしてしまう事がある為です。

 

どれも、当店が仕入れをした一品ばかりで、

販売価格を掲載する事は、当店の自由とも言えますが、

それが原因で、大切なお取引先様のご成果を、

不必要に落としてしまう事もあります。

 

ご覧の皆さまには大変お手間ですが、

お値段のお問い合わせは、電話かメールにてお願い致します。

 

 

 

第1回目は、

きもの美濃幸の十八番ともいえるものであり、

何より、私たちが大好きなもの「」。

 

ご案内状に掲載しましたものを中心にお楽しみくださいませ。

 

まずは、コーディネートからご紹介。

 

 

細縞柄の飯田紬と、小鳥の柄が印象的な八寸名古屋帯。

 

真綿系の紬の良さを味わえる、ほっこりとしたコーディネートです。

 

 

続きまして、こちら。

 

 

紬の女王ともいわれる、違い市松柄の白大島紬と、

型絵で染め上げた、九寸名古屋帯の組み合わせ。

 

スタイリッシュな印象のある白大島と、

民芸を感じさせる型絵染の組み合わせは、

とてもバランスよく、合わさっています。

 

単品もご紹介します。

 

 

 

絵絣で薔薇の柄を織り上げた、紬生地。

 

絵柄を絣で表現する伝統的な「絵絣」技法を使い、

鮮やかな色糸やモダンな柄で丁寧に織り上げる事で、

遊び心がある中でも、紬らしい品格を持った織り上がりです。

 

最後はこちら。

 

 

生紬の生地に、型染を施した紬生地。

 

ざっくりとした織り上がりの「生紬」の良さと、

繊細な型染の良さが相まった一品。

 

合わせる帯によっては、

エレガントさをお楽しみ頂けると思います。

 

 

以上、「紬」の目玉品でした。

 

もちろん、ここに掲載しきれない反物たちが、

まだまだございます。

 

普段着としてお召し頂ける民芸調の紬生地から、

先にもご紹介しました様な染物を併用した、拡張のある紬生地まで。

 

 

ご来店の際は一反ずつ手に取り鏡の中の自分をお確かめになりながら、

お気に入りの一反をお探しくださいませ。

 

11月開催イベント

11月3日(金)‐11日(土) 「二年に一度の蔵出し市~冬物の陣~

 

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