和をたしなむ

2020.11.28更新 - 角帯

和紙の素材感を帯と共に。「11/21-28男のきもの展 出品商品紹介『諸紙布 角帯』」

 

11/21(土)-28(土) 約4年ぶりの開催!

 

男のきもの展

 

 

着物に使う素材は色々で、

絹や木綿、麻、ウールといった天然繊維から、

ポリエステルなどの化学繊維まで、

用途や物によって、多種多様なものが使われています。

 

 

そんななかでも、

日本に昔からありつつも、

衣類の素材としては珍しい、「和紙」を使った帯を、

今日はご紹介したいと思います。

 

 

諸紙布 角帯

 

 

経糸も緯糸もいずれの糸も、

手漉きの和紙を糸にして織り上げた一本。

 

 

身近にある和紙ですが、

こうした身に纏うものになると、

本当に見かける事も少なく、

 

「破れたり、溶けたりしないの?」

 

と心配になりますが、

撚りをかけた和紙はとても丈夫で、

使うほどに味が出て、しなやかになります。

 

 

私も夏帯で一本持っているのですが、

これが本当に心地好い一本で、

使えば使うほどに、年月を重ねれば重ねるほどに、

自分の体や好みに合ってくる、

育てる心地好さを味わう事が出来ます。

 

 

軽やかな風合いなので、

どちらかというと軽やかな季節向きですが、

特段透け感がある訳でもないので、

お好みとお気持ちに合わせて、

色々なコーディネートをお楽しみ頂けたら、

何よりも嬉しいこと。

 

 

昨日ご紹介した小千谷紬に合わせても、

紬の素材感を活かす組み合わせになりました。

 

 

一本の帯と共に過ごす時間が結び心地へと反映され、

それを育てていく喜びと共に、着物と過ごす時間を楽しむ。

 

 

「もの」を持つ事が少なくなった現代の価値観のなかで、

そんな昔ながらの楽しみ方を帯と共にご提案出来たらと思います。

 

 

掲載商品詳細

 

諸紙布 角帯 140,000円(税別)

 

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