和をたしなむ

2021.05.18更新 - 小紋

夏の涼感を色柄と素材感から楽しむ。「美濃幸オリジナル 竺仙 絹紅梅『変わり花格子』」

 

例年よりも何週間も早い「梅雨入り」。

 

早速、昨日の名古屋市内は、

それらしい雨が滴る一日でした。

 

 

入りが早いという事は、明けも早い?

 

それを期待しつつ、

夏衣本番に相応しい一反を、

今日はご紹介したいと思います。

 

 

竺仙 絹紅梅「変わり花格子」

 

 

江戸染の名店「竺仙」。

 

「いつかは竺仙」

というお声を、私もよく耳にするほど、

竺仙さんの染物、特に浴衣など夏衣は、

着物ファンから絶大な人気を得ています。

 

 

こちらの一反は、

その竺仙さんのなかでも人気が高い、

「絹紅梅」の一反。

 

絹紅梅とは、

絹85%・綿15%で織り上げた生地に、

型染がされているもので、

綿100%の浴衣生地や綿紅梅と違い、

サラッとした肌触りが特徴です。

 

 

当店の女将曰く、

 

「夏は絹紅梅に限る!」

 

とのこと♪

 

蝉の羽の様に軽くて涼しげ、

日頃のお手入れは、

干して霧吹きをするだけで充分なので、

気兼ねなく袖を通せるそうです。

 

 

こちらの一反は、

その竺仙さんの絹紅梅の型紙から、

美濃幸オリジナルで染めて頂いた一反。

 

 

今年3月に行われた、

竺仙さんの2021年新作発表会の際に、

会場に掛けてあった、この型紙の見本に惚れ、

その見本とは真逆の色で染めて頂きました。

 

 

その見本の一反は、

たしかどこかの雑誌掲載をされる予定だそう。

 

でも、きっと多くの方は、

これと見比べても全然気が付かないほど、

性格が違う一反に染め上がったと、

私自身は楽しく思っています。

 

 

細やかなで、均一性のある花柄を、

 

 

同じく規則正しい格子柄にまとめ、

細かな花柄の良さと、

それが連続して成る総柄の良さを、

共にお楽しみ頂ける染め上がり。

 

 

「遠目は無地。近くは小紋柄。」

 

とは、こうした柄付けの事で、

そうした柄に生まれる遠近感や、

見え方の違いが面白く、

文様を身に纏う和装らしい楽しみを、

感じて頂けたらと思います。

 

 

合わせる帯は自由自在。

 

 

完全なフォーマルには不向きですが、

帯次第では、フォーマル傾向にもカジュアル傾向にも、

幅広いTPOでお召し頂ける、

最良の夏衣の一着になると思います。

 

 

美濃幸好みのコーディネートは、また後日にて。

 

来たる季節が素敵な季節をなります様に。

 

 

掲載商品詳細

 

竺仙 絹紅梅「変わり花格子」 115,500円(税込・反物価格)

 

ご購入はこちらから

 

美濃幸オリジナル 竺仙 絹紅梅「変わり花格子」

 

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