2021.08.28更新 -
木綿
季節を感じ、和の良さを楽しむ一着に。「竺仙 奥州小紋「千鳥」」
今日は、竺仙さんの銘品、
「奥州小紋」の一反をご紹介します。
竺仙 奥州小紋「千鳥」
竺仙さんの定番にして、
人気が高い生地「奥州絣」を使い、
その上に繊細で華やかな千鳥柄を染めた、
奥州小紋の一反です。
奥州小紋に使用しております「奥州絣生地」は、
紬糸を使用しているにもかかわらず、
紬番手の糸を織り込み、
更に絣糸を使用した見た目と異なる、
とてもしなやかな織物です。
この素材を使用して、小紋染めした品が奥州小紋で、
昭和30年代に竺仙が開発、そして名づけたものです。
(以上、竺仙さんHPから引用しました。)
奥州小紋の良さは、
先にも書いた様な綿紬の風合いで、
しっかりとした生地感は、
夏よりも単衣向きの一着に。
これからの季節に向けて、
お楽しみ頂けたらと思います。
柄は千鳥柄。
繊細な線描きを型染で表現し、
千鳥の愛しさと、美しさ、
和柄の良さを存分に味わえる、
そんな染め上がりになっています。
染は昔からの和紙の型紙を使い、
手染で仕上げた一反。
微妙な染料のゆらぎから、
手仕事の良さをお楽しみください。
言わずもがな、
千鳥柄ファンの皆さまには、
きっとたまらない染め上がりの一反。
夏を感じ、和の良さを楽しむ一着を、
季節と共にお楽しみくださいませ。
《掲載商品詳細》
竺仙 奥州小紋「千鳥」 75,900円(税込・反物価格)
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