和をたしなむ

2017.02.22更新 - 履物

小物は大物。 新色本革草履&横長利休バッグ 新入荷しました♪

着物の用語(謳い文句?)に、「小物は大物」という言葉があります。

 

いざ着物を着るとなると、「大物(長着や帯など)」に目が行きがちだが、

本当に大切なのは、「小物(帯〆・帯揚・草履など)」ですよ、という意味。

 

若干、売り手側の売り文句感も否めませんが、これは確かに間違いのない言葉で、

小物の色をどう効かせるかによって、着物の着姿全体の印象を大きく左右します。

 

昔は着物屋同様、小物を専門に扱う「小物屋さん」や、

草履などを専門に扱う「履物屋さん」などが、名古屋にも何軒かあり、

「着物屋は○○屋」「小物は△△屋」「履物は□□屋」と、

お召しになるお客様の馴染みの店で、自分の感性に任せてお買い物をされていたそう。

 

その時代のことを思えば、選択肢がかなり少なくなってしまった着物業界。

 

とはいえ、当店でも、ご来店の皆さまに少しでも便利に使って頂ける様に、

そして何より、当店がセレクトした着物や帯たちに合う小物をご提案するために、

ひとつずつ小物も仕入れをし、店に置くようにしています。

 

今日ご紹介する、草履とバッグもそんな一品。

 

京都の小物屋さん「和想庵」さま作の本革草履と、横長利休バッグのコーディネートです。

 

 

濃茶色の台の上に鬱金色の鼻緒が挿げられた本革草履と、

無地のちりめん生地に、組紐の取手が付けられた利休バッグ。

 

小紋や紬をお召しになったカジュアル感のあるお出掛けの際に、

それぞれの個性に合わせてお使い頂けたらと思います

 

草履は、誂えのものではなく挿げ上げのものを仕入れしてきたのですが、

数ある挿げ上げの中で、「これだっ!」と思えたものがこの一足。

 

 

色のバランスがとてもよく出来た、挿げあがりだと思います。

 

着物屋にとって、直感力って大切♪

 

反面、利休バッグの方は、じっくり選品した中での一品。

 

 

横長で仕立てられた雰囲気からはモダンさを感じ、正絹のちりめん生地と組紐の組み合わせが、

カジュアルな雰囲気の利休バッグながらも、きちんと感を高めてくれています。


直感と熟考。

 

私は直感的な部分が大好きで、

後々冷静になって考えてみると・・・(汗)な事は結構あるのですが、

ご来店の皆さまから仰って頂く、「きもの美濃幸らしさ」は、

感性の部分にこそあるので、
冷静な判断をしつつも、「これはっ!」と思える一品との出会いを求め、

日々問屋さんを歩いて行こうと思います。

 

と、話が横道に逸れましたが、

 

どちらも「きもの美濃幸らしい」雰囲気を持った素敵な仕上がりの小物たちです。

 

お気に入りの履物やバッグがあるだけで、お出掛け前日がワクワクと楽しみになり、

当日も一層楽しく思えるのは、和洋問わず同じこと。

 

皆さまもそんな一品たちと共に、着物と過ごす春の素敵な時間をお楽しみ下さいませ♪

 

「掲載商品詳細」

本革草履 28,000円(税込)

利休バッグ 30,000円(税込)

 

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