和をたしなむ

2021.09.28更新 - 木綿

木綿らしい優しい素材感と色柄を。「伊勢木綿 チェック柄・オレンジ×レモンイエロー」

 

今月の特集、

 

「普段着きものに向く、美濃幸好みの木綿着物」

 

 

今日は、

木綿着物の定番中の定番、

 

「伊勢木綿」

 

をご紹介します。

 

 

伊勢木綿 チェック柄・オレンジ×レモンイエロー

 

生成りの地色の上に、

ストライプを基調としたチェック柄が、

織り込まれた一反です。

 

 

経縞のオレンジ色と、

その間にあるレモンイエローを基本とした、

多彩な太縞があり、

 

 

それと交差した色糸が、

緯糸として織り込まれています。

 

遠目にはストライプですが、

実際にはチェック柄。

 

また、色糸も多数使ってあるので、

帯合わせや小物合わせが楽しく、

自分らしいコーディネートをお楽しみ頂けます。

 

 

伊勢木綿は、

三重県津市で製織されている木綿織物。

 

 

私も何年か前に、

工房見学をさせて頂きましたが、

100年以上前に豊田織機が現役で、

そのゆったりとした杼の動きの中で、

この伊勢木綿は生まれています。

 

その時のブログ→風合い暖かな薄い織布 伊勢木綿の現場

 

 

工房見学からおよそ10年。

 

私自身も何着も何着も、

伊勢木綿を着こなしてきましたが、

伊勢木綿のメリットは、

 

「程よい生地厚と、日常づかいに耐えうる生地感」

 

にあります。

 

 

生地厚は片貝木綿よりも厚めで、

その分、気候的に着る時期は冬よりになりますが、

その分、何度洗濯しても、

生地感が変わりにくいという特性もあり、

お気に入りのデニムの様な感覚で着こなす事が出来、

 

気兼ねなく何度も袖を通しては自宅で洗い、

そのなかで感じる、しっかりとした生地感や、

木綿らしい経年変化をお楽しみ頂けます。

 

 

その生地感を楽しめるのは、

私が毎日のように着ている場合で、

2~3シーズンくらいが着納め時期。

 

週2~3日(多くて4~5日)、それも終日着ていますので、

ほとんどの着物ユーザーの皆さまにとっては、

かなり長い年月を共に出来る、最良の一着になる事でしょう。

 

 

そして、伊勢木綿は、

少し大きめに作る事がおすすめ。

 

おはしょりのない男性は特にそうで、

着丈で5分ほど大きめにしておくと、

縮んだとしても着やすくなります。

 

 

先に書いた通り、

何度も着ては洗う事を考えると、

織元さんで水洗いと砧作業はしてありますが、

 

実際に自宅で洗う事で縮む事も想定して誂えると、

より快適に着れる一着になります。

 

 

そんな、普段着着物に寄り添った伊勢木綿。

 

 

木綿の風合いや、

きものの楽しさを感じさせてくれる一着に、

きっとなる事と思います。

 

ぜひ皆さまも、お試しくださいませ。

 

 

《掲載商品詳細》

 

伊勢木綿「チェック柄・オレンジ×レモンイエロー」 27,500円(税込・反物価格)

 

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伊勢木綿「チェック柄・オレンジ×レモンイエロー」

 

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