和をたしなむ

2021.09.27更新 - 八寸・九寸(名古屋帯)

江戸好みの極彩色を。「九寸(名古屋帯)「竺仙・江戸更紗」」

 

今月の特集、

 

「普段着きものに向く、美濃幸好みの木綿着物」

 

 

今日は先週にご紹介をしました、

「久留米絣」に合わせた九寸をご紹介したいと思います。

 

江戸好みの色合いをお楽しみ下さい。

 

 

九寸(名古屋帯)「竺仙・江戸更紗」

 

生成りの紬帯地の上に、

片身寄せで柄付けが施された九寸。

 

江戸染の名店「竺仙」さんの一本です。

 

 

竺仙さんといえば、浴衣を連想しますが、

本業は「染屋」さんなので、

浴衣に限らず、江戸小紋や型染物を多数制作されています。

 

こちらも一本も、

竺仙さんらしい染め上がりで、

微細な柄付けを施した更紗模様が、

丁寧に染められています。

 

 

タイル模様の様な菱形の柄は、

オリエンタルな雰囲気を感じるもの。

 

 

更紗模様自体、

シルクロードを渡ってきた柄なので、

オリエンタルな空気感を感じますが、

この一本はすっきりとした印象です。

 

 

更紗は極彩色が特徴的ですが、

こちらは竺仙さんが染めた江戸好み。

 

 

シックな金彩も使いながら、

小粋さを感じる染め上がりに仕上げています。

 

 

この江戸好み具合が、美濃幸好み。

あまり出しゃばり過ぎず、

かと言って、帯としての主張は忘れず、

着姿に一色、季節感と個性を加えてくれます。

 

 

お太鼓と前腹の型紙は同じですが、

天地を違えているので、

前腹の部分はきちんと柄が天を向きます。

 

 

こちらもすっきりとした印象のまま、

帯〆もバリエーション豊富に、

お楽しみ頂けるかと思います。

 

 

季節を問わず、自分らしい色を加えながら、

一本の帯と共に、着物と在る時間をお楽しみ下さいませ。

 

 

《掲載商品詳細》

 

九寸(名古屋帯)「竺仙・江戸更紗」 209,000円(税込・反物価格)

 

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九寸(名古屋帯)「竺仙・江戸更紗」

 

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