和をたしなむ

2021.06.07更新 - 男のきもの

男のきものを嗜む。「夏の訪れを感じる、八重山ミンサーの角帯。」

 

過日の私の着姿はこちら。

 

 

長着は、単衣の夏御召。

帯は、八重山ミンサーの角帯を結びました。

 

 

この八重山ミンサーの角帯との出逢いは、

7年前に着物好きのお客さまを連れて、

沖縄に産地勉強会に行く際に、

自分用に購入をした一本。

 

 

7年前のその時は、

真冬の2月、それも名古屋は大雪の日で、

そのなか、春の陽気が始まった頃の沖縄に向かったので、

季節的には冬に下ろした一本ではありますが、

 

藍色の地色と、極彩色が織り込まれたこの様子からは、

夏の色や、沖縄の色を感じ、

この帯の出番が増える様になると、

 

「夏がやってきた!」

 

と、

自然と思い、感じる一本になっています。

 

 

今日は正絹に合わせましたが、

木綿や麻など、普段着着物との相性が良く、

ミンサーの織味は軽やかで、

気軽に結べる点も、

日々、着物を着ている私にとって、

嬉しい一本です。

 

 

結ぶ帯や、袖を通す長着によって、

来たる季節や過ぎゆく季節を感じる。

 

着物らしい楽しみは、

私にとってかけがえのない、

日々の楽しみのひとつ。

 

 

皆さまもお気に入りの着物と共に、

素敵な季節をお過ごしくださいませ。

 

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