和をたしなむ

2017.01.12更新 - 男のきもの

男のきものを嗜む。「家事育児と野袴スタイル」

昨日のお話しの続きです。

 

私ごとで恐縮なのですが、

昨年末に娘が生まれ、新しい家族が増えた年末年始を過ごしている私。

4歳の長男も時々甘えながらも、家事や妹の世話を手伝ってくれて、

段々と新しい生活に慣れてきました。

 

産後間もない頃の母親の大変さや、家族が協力する大切さを感じる毎日。

良い経験をさせてもらっているなと思っています。

 

私は「仕事の日は着物・お休みの日は洋服」が通常稼働で、

こうして徒然日記を書いている今も、当たり前のように着物を着ていますし、

長男が通う保育園の送り迎えも、着物を着て自転車で送迎をする毎日。

 

雨の日は車を使いますが、もちろんその時も着物で行くのが当たり前。

そうしたスタイルを4年間それを続けてきた事もあり、

保育園の子供たちには「着物=長男のお父さん」というのが浸透しています。

 

日常で着物に親しむ事が少なくなった現代。

子供たちにとって少しは着物を知り、興味を持つきっかけになれば、

一着物屋としても、一着物男子としてもうれしい事です♪

 

さて、話は本題に戻り、

 

そうした毎日を過ごす際に、着物を着ていて不便な事に、

裾の始末が大変」という事があります。

 

長着のまま自転車に乗れば、風で裾ははだけますし、

重い荷物や子供を抱っこして階段の上り下りをすれば、裾を踏まない様に気を配ります。

 

今までは、それも何気なく気を付けて過ごしていたのですが、

昨年から履き始めた「野袴(のばかま)」があれば、それもすべて解決してくれます。

 

 

裾を短かめに誂えた着物「半着」の上に履く、作業用の袴「野袴」。

通常のものだともっと裾などが細めに仕立てるのですが、

今回私が誂えたものは通常の野袴よりも少し太め。

少しダボつきますが、長着の上に履く事も可能になりました。

 

これを誂えたことで何より便利になったことは、「自転車の運転」。

長着のままでも乗ることは可能ですが、

これであれば裾の心配を一切することはありません。 その上とても暖かい!

 

外に出るときは、加えてこんな装いになります。

 

 

背中に真綿を入れた袖なし羽織に、マフラーを装着。

スマホや財布を入れる肩掛けのポシェットは、奥さんのものを流用です♪

 

足元も背中も首回りも暖かい、冬の普段着コーディネート。

 

着物を毎日着る事」、

着物を着て自転車に乗る事」、

着物で保育園の送り迎えをする事」、

 

どれもあまり一般的なことではありませんが、

着物が大好きな皆さまが、一層着物の事を好きになるきっかけなどになれば、何よりのことです。

 

着物と共に楽しいひとときをお過ごしくださいませ。

 

 

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